ある兄妹はお互いめっちゃ愛し合っています【銀魂】

21話！ ページ30

〜総悟の部屋・総悟視点〜

俺ァあの後Aを担いだまま自室に来た

理由？そんなのAを独り占めする為でさァ


貴方｢あ、あの⋯沖田さん⋯？｣

総悟｢あ、悪ィ。今下ろしやすね｣

貴方｢えっと、何故ここに？｣

少し慌てているAも本当に愛らしい

早く俺だけのAにしてェ⋯


総悟｢アイツらといるとAが汚れちまうと思ったからでさァ(特に土方)｣

貴方｢？、私は汚れませんよ｣

総悟｢それにAが他の奴と話してるところを見るとムカつくってのもありやす(特に土方)｣

貴方｢そうなんですか、？｣

総悟｢あと単純に土方がムカつきやす｣

貴方(土方さんになんの恨みが⋯！？)

総悟｢Aは俺のでさァ⋯｣

そう言いながら俺はAの頬を撫でる

貴方｢沖田さんｯ、？///｣


その桃色の唇もぱっちり二重の赤色の瞳も銀色の髪も⋯俺のものに⋯⋯

総悟｢兄妹なのにあの旦那とは違ってAは瞳も髪も綺麗ですねィ⋯｣

貴方｢あｯ、あの⋯///(目を逸らし)｣

総悟｢A⋯ﾁｭｯ｣

貴方｢ｯ！？////｣


俺ァAにキスをした

反応可愛すぎやせん？

だから好きになっちまう

この想いも抑えきれなくなっちまうんだ⋯

全てはAのせい

俺ァ悪くねェ⋯

自分の独占欲が強いと分かったのはAに出会ってからだ

今まで恋愛とは無縁だった

あの日⋯Aがぶっ倒れているところを助けた日から俺は変わっちまった⋯

責任を取ってくれねェと困りやす

他の奴なんかに取られたら俺ァ⋯もっと壊れちまうから⋯⋯




続く

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