16話! ページ23
〜1週間後・廊下(十四郎視点)〜
俺は一週間前にAに近づくのを禁止されていた
まぁ、今考えればこうなるのは当たり前だよな
んでとにかく俺は究極にAに会いてぇ⋯
回復したいし、何よりも謝りてぇ
十四郎「⋯A⋯(ゲッソリ)
⋯っ!あれは⋯!」
俺が目を向けた先にはまさに今会いたかった洗濯物を干しているAがいた
あぁ⋯本当に可愛い⋯愛おしい⋯
⋯思いきり抱きしめたい
俺はすぐにAの元へ駆け寄った
十四郎「⋯なぁ、A」
貴女「?あ!土方さん!」
Aは俺の方を見ると満面な笑みで俺の名前を呼んでくれた
あんなことをされたのに⋯
十四郎「1人じゃ大変だろ。俺も手伝う。それ貸せ」
貴女「え!?大丈夫ですよ!土方さんはお仕事が大変でしょう?これは私の仕事なので!グッ
お気遣いありがとうございます ニコッ」
十四郎「今暇なんだよ。手伝わせろ」
そう言い俺は洗濯カゴに入っている大量の洗濯物の中から1枚ずつ服を取り出し、干していく
貴女「あ、ありがとうございます!」
十四郎「⋯あぁ///」
やっぱりAと一緒にいる時間が1番幸せだ
心の底から癒される
十四郎「⋯⋯すまなかった⋯あの時、服をぬがせたり⋯その⋯色々しちまって⋯」
貴女「っ!///
だ、大丈夫ですよ!全然気にしてませんから!ニコッ」
十四郎「っ!
⋯⋯⋯ありがとうな、A⋯(微笑み)」
何でコイツはこんなに優しいんだ⋯
これ以上惚れちまったら⋯大変じゃねぇか
理性も何もかも⋯
やっぱり絶てぇ俺のモンにしてやる
Aは誰にも渡さねぇ
十四郎「Aは俺が幸せにする⋯(ボソッ)」
貴女「?土方さん?」
十四郎「んぁ?あぁ、なんでもねぇ(撫で撫で)」
貴女「〜っ////」
俺が撫でるとA照れながら俯く
本当に可愛い奴だな⋯////
十四郎「んじゃ、続きやっか」
貴女「はい!ニコッ」
続く
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なぎさ(プロフ) - ヒューマンさん» 十四郎「あァ、1度惚れた女だ。忘れてねェ。だが引きずってたって先には進まねェしな。だからこそ今度は惚れた女は俺がこの手で幸せにしてやるって決めてんだ。絶てェ俺が落としてやるから覚悟しとよ」 (3月24日 18時) (レス) id: fac5bf3087 (このIDを非表示/違反報告)
ヒューマン - おい、土方、お前にはミツバさんがいるだろうよい! (3月24日 13時) (レス) @page24 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - ゆうみんさん» 銀時「読んでくれてありがとよ。まァ俺の妹だから可愛いのは当然だな ドヤッ!アイツらには渡さねーし最後は俺と結婚する運命だからな ニッ これからもよろしく頼むわ(頭ポンポン)」 (2020年10月15日 17時) (レス) id: 2c73a85767 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - レーニャンさん» ホントですか!?お友達、是非なりたいです!(*^^*)アンケートはポケモンイラストのですか?(違かったらすみません(汗))投票しますね!作品もテストが終わったらすぐに読みますね! (2020年10月15日 17時) (レス) id: 2c73a85767 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - ぎんちゃんの妹可愛いすぎだね、みんな好きいるし、キスしてくるし、みんな自分物にしたいんだ、続きが楽しみです (2020年10月15日 14時) (レス) id: bb10d372b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なぎ | 作者ホームページ:http://Yuririnandnon@docomo
作成日時:2017年12月22日 0時