想像世界【ストーリー】

人物 ページ10

華side

ーーー

ﾊﾅ「、、、でも、一つだけ分かることがあるんです。


あくまでも憶測ですが、、、
それでも、言う価値はありますよね。


ﾊﾅ「、、、その人物って、ここに何かしらの繋がりがあると思うんです。

ﾒｲ「繋がり、、、？

ﾊﾅ「えっと、、、その人物がここに私たちを連れてくるってことは、その人物はこの場所を知っているんですよね？

ﾘｭｳｲﾁ「まあ、自然とそうなるよな。

ﾊﾅ「だったら、ここと何らかのゆかりでもあるんじゃないかな、、、と、思ってます。


ああ、あまり根拠が言えなかった。
と言うか、私、根拠言ってましたっけ、、、。分からない、、、。


ﾘｭｳ「ま、そうなんじゃねぇの？

ﾘｭｳｲﾁ「、、、じゃあ、そいつがここに戻ってくることもあるのか。

ﾒｲ「へぇー。たまにはいいところ突くじゃない。

ﾘｭｳｲﾁ「誰か殺してくれ。

ﾊﾅ「あ、あはは、、、


苦笑いしかできなかった、、、


ﾘｭｳ「んじゃ、そいつが戻ってくるまでどうする？

ﾒｲ「探索を再開しましょ。暇つぶしにもなるでしょ。

ﾘｭｳ「どれくらいかかるんだか、、、


その後、私たちは指示された場所に行きました。
結局、あの人物が何者なのかは分かっていませんが、、、
でも、待つことも重要ですよね。

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