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メイside

ーーー

事は、少し前に起きた。

竜一と二人でこの空間にいると、突然、真上から人が落ちてきた。
咄嗟のことだから、慌ててしまった。
そう。ここまでは良かった。

自分の身を守るための、自己防衛だったのかは知らない。
その落ちてきた人物をキャッチせず、着地地点から後ろに下がってしまった。

結果。


「、、、

「おい、此奴喋んねぇぜ。何度も話しかけてるんだがなぁ、、、

「い、いやいやいや、まだ生きてるでしょ、、、。もう一度確認よ。

「かれこれ30回以上はやってんじゃねぇか。もう死んでるって。

「そんなことないわ。まだ心臓が動いてるもの。

「じきに止まるだろ。

「そう言うこと言うの止めてもらえないかな?


本当にウザすぎる。私が一生懸命頑張ってるってのに、横でポッ〇ー食いやがって、、、
しかも、一体どこから出したんだよ。後私トッ〇派なんですけど?


「食べる?

「いらねぇよそんなもん。

「うっわ。ポッ〇ーを批判しやがった。サイテー。

「地獄に落ちやがれ。

「、、、ぅ、、、

二人「ッッ!?


声が聞こえた。
咄嗟に此奴の方を見ると、手が微かに動いているのが見えた。
生きてた。


「、、、なんだ。生きてたのかよ。

「まるで死んでほしかったみたいな言い方ね。

「別に?俺はそこまで言ってないが?

「、、、誰だお前ら。


竜一よりも低い声が響く。あと、此奴身長ちっせぇな。
一体何歳だろうか。気になる。


「ねぇねぇ、君何歳?

「まずは名前からだろうが。


頭を叩かれた。痛い。

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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます!更新、頑張ります!! (1月18日 0時) (レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー!!ついに始まったぁ!!すっごく楽しみです!投稿頑張ってください!応援しています! (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:清野欄 | 作成日時:2024年1月17日 18時

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