かの者 ページ34
華side
ーーー
憂喜渦さんが、突然言葉を発したので、その方向を向きました。
すると、人影がこちらに近づいているのが分かります。
咄嗟に身構えてしまいましたが、「大丈夫だ。」と、憂喜渦さんが言いました。
不思議に思いましたが、信じる他ないので、受け入れました。
「、、、で？なんで私だけ記憶が残ってるんだ？
いきなり、その人がこんな言葉を言いました。
記憶が残っている、とは、、、どういうことでしょうか、、、
ｳｲｶ「ははっ、君にはいろいろと任せたいことがあるからね。それに、君が持っている知識をここで使ってもらいたい。
「はぁ？、、、何だよその理由、わけわからん。
溜息交じりにそう言うと、私たちの方に目を向けました。
紫と青の綺麗な瞳ですが、どこか冷めているような、、、そんな感じです。
「それで、此奴らは？、、、まさか、お前が言っていたチームのメンバーか？
ｳｲｶ「その通り。話が早くて助かるよ。
「、、、まさか、私もチームに入れ、とか言わないよな？
ｳｲｶ「そのまさかさ。君もチームに入らないか？、、、まあ、もうとっくに答えは決まっているが。
「チッ、ここに来た瞬間から運命は決まってるのかよ、、、
そう舌打ちをついた後、私達の方に再度目線を合わせました。
そして、口を開きました。
ﾕｲ「私の名前は「結」。まあ、これからよろしくな。
ﾊﾅ「はい！よろしくお願いしますね！
ﾕｲ「ああ。君のような礼儀正しい者がいて、少し安心した。
ﾔﾐ「どういうことだよ。
ﾃﾞﾋﾞﾙ「テメェみたいなクズ野郎だらけじゃなくて安心したってことだよ。
ﾔﾐ「おおん”？誰がクズ野郎だよゴルァｯｯ！
ﾃﾞﾋﾞﾙ「はぁ”？テメェしかいねぇだろうがクソガキがｯｯｯ！！！
、、、また始まった、、、
ﾒｲ「はいはいはーい、そこのアホ二人。そんなくだらん喧嘩はよしなさいよ。
ﾙｷｱ「そうだそうだー。見苦しいったらありゃしない。
ﾘｭｳｲﾁ「怒りの沸点低すぎだろｗｗ
ﾘｭｳ「お前は何で煽ってんだよ。
、、、にぎやかなメンバーで、本当にうれしいです。(脳死)
ｳｲｶ「さーてと。あと一人だな。
ﾗｰﾐｱ「はぁ！？またうるさい奴が増えるのかよ、、、
ﾕｲ「ちょい待ち。私がうるさいってこと？それ。
ﾗｰﾐｱ「あ？知らん。
ﾕｲ「もうちょっと言動に責任を持ってくれないか？
、、、あと一人、ですか、、、
いったい、どんな人なんでしょうか。
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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます！更新、頑張ります！！ (1月18日 0時) (
レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー！！ついに始まったぁ！！すっごく楽しみです！投稿頑張ってください！応援しています！ (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清野欄 | 作成日時：2024年1月17日 18時
