二闇 ページ31
ｳｲｶ「では早速、二人には能力を決めてもらうことにしよう。
ﾔﾐ「能力？俺はもうとっくに手に入れてるが、、、
そう言って、自分が能力を持っていることを示すように、手のひらに闇の炎を発生させる闇。
それをしばらく見て、憂喜渦が口を開く。
ｳｲｶ「では、その能力をさらに強化しよう。どちらにせよ、能力を選んでもらうことになるがな。
ﾔﾐ「へー。闇の能力ってあるのか？
ｳｲｶ「来てみればわかる。
そして、憂喜渦は二人を連れて、能力の球があるところへと足を進めた。
その一方で、残りの奴らは誰かを囲んでいる。
その誰かは、見たこともない人物だった。
「、、、おい、邪魔なんだが。
ﾘｭｳｲﾁ「へー、唐突に現れやがったのか。
「話を聞け。
話を聞いていなくて、少し苛立っているその人物は、落下人ではないようだ。
しかし、恐らく憂喜渦が連れてきた人物だろう。
ﾒｲ「えっと、名前は？
「、、、何故、私の名前を言わなければならない？
今までの奴らとは違い、あまり話を聞いてくれなさそうだ。
それどころか、殺気が凄い。眼圧がえげつないのだ。
「というか、ここはどこだ？お前らは誰なんだ？
ﾘｭｳ「ここは天界だ。お前は、憂喜渦って奴に連れてこられたんだよ。
「、、、はぁ？天界だと？冗談はよせ、真実を言ってくれないか？
ﾏｻﾄｼ「いや、本当なんだが。
「嘘だろ！？
そう言って、辺りを見回す。
しばらくたつと、そいつは溜息をついた。
「、、、私の名前はラーミア。お前らは？
言う事を受け入れたのか、自分の名前を言った。
しかし、いまいち警戒はといていないようだ。
ﾙｷｱ「ったく、さっさと受け入れればいいものを、、、時間がかかったじゃないか。
ﾊﾅ「仕方がないじゃないですか。いきなり、知らない人たちがいるんですから、警戒してしまうのも仕方がありませんよ。
ﾙｷｱ「、、、ふん。
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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます！更新、頑張ります！！ (1月18日 0時) (
レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー！！ついに始まったぁ！！すっごく楽しみです！投稿頑張ってください！応援しています！ (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清野欄 | 作成日時：2024年1月17日 18時
