探索 ページ3
「にしても、随分と明るいな、、、
気温も暖かく、完璧に適温だ。パステルカラーの黄色が、この空を覆いつくしている。
なんだか、天国みたいな場所だ。天使はいないけど。
「、、、かなり広いな。
この世界に壁や制限はないようだ。
見回す限り、何もない、同じ景色が続いている。
また、それは途切れることは無く、果てしなく広がっていた。
「、、、俺、死んだのか?
「急に物騒なこと言わないでよ。
「うおッッ!?、、、って、お前かよ、、、
「ナイスな反応だったよ。
「死ね。
誰かこの腐れ切った性格を治してくれ。
「それで?急に死んだなんて言い出して、どうしたの?錯乱でもした?
「してねぇよ。、、、少し、思っただけだ。
「ま、そうよね。なんだか、天国みたいな感じだしね。
此奴と思ったことが一緒だった。
なんだろう。すごく不愉快。
「、、、本当に、天国かもしれないわね。
「じゃあ、俺らは死んだのか?
「分からない。、、、ここに来る前の記憶は覚えてないの?
「ああ、さっぱりだ。
頑張って思い出そうとはしているが、変わったことは無い。
今だに思い出せないままだ。
「、、、お前は、覚えてるのか?
「少しはね。
「教えろ。
「やーだね。なんでお前なんかに教えなきゃなんないのさ。
ヘラヘラと笑って答えるメイ。
、、、いつか絶対に殺してやる。
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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます!更新、頑張ります!! (1月18日 0時) (レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー!!ついに始まったぁ!!すっごく楽しみです!投稿頑張ってください!応援しています! (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:清野欄 | 作成日時:2024年1月17日 18時