加入２ ページ19
ﾘｭｳｲﾁ「、、、俺が探していることとかに、協力してくれるのか？
突然、竜一がそう言った。
憂喜渦は一瞬理解できなかったが、理解できたと同時にこう言った。
ｳｲｶ「勿論。言ったじゃないか、基本的にはやりたい放題だって。
ﾘｭｳｲﾁ「、、、ま、そうか、、、
これ以上の断る言葉がないと思った竜一は、チームに入ることに決めた。
ｳｲｶ「もう一名加入ー。さー、早く決めろー。
必死で頭を悩ませる二人。
しかし、断る言葉が出てこない。
なんなら、もういっそのこと加入してしまおうと思っている。
ﾊﾅ「、、、分かりました。私も入ります。
ｳｲｶ「りょーかい。あと一人。
ﾘｭｳ「、、、チッ、入ればいいんだろ、入れば。
ｳｲｶ「そういうことさ。良い判断だ。
ﾘｭｳ「、、、ハァ、、、
本当は入りたくなかったのだろう。龍は長い溜息をついた。
ｳｲｶ「溜息なんてつくなよー。なんか強制的に入らせてるみたいじゃないか。
ﾘｭｳ「実際そうだろ。
ｳｲｶ「失礼な。っていうか、最終的な判断はお前に任せたはずだろ？
ﾘｭｳ「そうではあるが、そうじゃない。
ｳｲｶ「はぁ？
こっちがそう言いたい、という気持ちを抑えて、龍はもう一度溜息をついた。
その様子を、華たちが苦笑いで見ている。
ﾒｲ「とりあえず、せっかく入ったんだしね。早速、能力を手に入れなきゃ。
ﾘｭｳｲﾁ「確かにな。なんにしようかな、、、
ﾘｭｳ「相変わらず呑気だな、、、
ｳｲｶ「お前って、意外に大人びてるよね。
ﾘｭｳ「意外ってなんだ。っていうか、彼奴らが幼稚なだけだろ。
ﾊﾅ「う、、、
ﾒｲ「あー！！龍が、龍が華を泣かせた！！
ﾘｭｳｲﾁ「死刑だ！極刑だ！！
ﾘｭｳ「っざっけんなよテメェら！！！
、、、改めて、龍はこのチームに入らなければよかったと後悔した。
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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます！更新、頑張ります！！ (1月18日 0時) (
レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー！！ついに始まったぁ！！すっごく楽しみです！投稿頑張ってください！応援しています！ (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清野欄 | 作成日時：2024年1月17日 18時
