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能力 ページ12

リュウイチ「仕方ねぇ、、、華、お前も手伝え。


突然、華に援助を求める竜一。
それを聞いて困惑する華。


ハナ「え!?な、何で私、、、?

メイ「そうよ!アンタ、何女子に手伝わせようとしてるのよ!そこは龍を頼りなさいよ!!

リュウ「テメェ俺のこと弟とか言ってたくせに態度最低かよ!!!


龍がキレた。これにはメイもビックリ。
まさか、あの温厚だと思っていた龍が、怒るとは思わなかったからだ。


メイ「え、お前って怒れたんだ。

リュウ「なあ、煽ってる?俺のこと煽ってんのお前??


さらに怒りが増した気がする龍。周りはただそれを見ているだけだった。
メイは、何故彼奴が起こっているのかを理解できていない。


リュウイチ「あー、どうでもいいから手伝え。

ハナ「え、、、あ、はい、わかりました、、、

メイ「あらやだ、もー、華ったら、ほんっとうに優しいんだからぁ、、、

リュウイチ「どっかの誰かさんも見習ってほしいよなぁ、、、

メイ「そうねぇ、、、

リュウイチ「気づけよ。テメェのことだよゲス野郎。


最後に態度が急変する竜一。
華は苦笑いを浮かべている。


ハナ「えっと、、、とりあえず、引っこ抜いてみますね。

リュウ「できるのか?

ハナ「分からないです。無理の可能性が高い気がします、、、


そう言って、小さな芽に手を添える華。

その時だった。


ハナ「ッッ!?

メイ「華ッッ!?


華の周りを、まばゆい光が包んだ。


リュウイチ「どうなってやがる!?

リュウ「落ち着け!恐らく、死ぬようなものじゃない。


冷静に状況を分析する龍。
どっかのお姉さんよりも賢いと思ったのは内緒である。


ハナ「う、、、何が起こって、、、

メイ「華!?大丈夫!?どこか、怪我とかしてない!?

リュウ「妹を心配する姉みたいだな。

リュウイチ「どっかの弟よりも愛情たっぷりだな。

リュウ「、、、


竜一の言葉なんか気にしていない龍のようだが、地味に傷ついている龍だった。


 

能力2→←芽



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清野欄(プロフ) - リコルドさん» ありがとうございます!更新、頑張ります!! (1月18日 0時) (レス) id: 5053b0987c (このIDを非表示/違反報告)
リコルド - わぁー!!ついに始まったぁ!!すっごく楽しみです!投稿頑張ってください!応援しています! (1月17日 23時) (レス) id: fe547a3e3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:清野欄 | 作成日時:2024年1月17日 18時

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