EP.3 ページ4
色々あった1日目を終え2日目。
『Nakamu様、入ってもよろしいでしょうか』
軽くドアをノックし、ドアの前でそう言うと中から「どうぞー」とNakamu様の声が聞こえてきた
私はゆっくりとドアを開け、中に入る
え、
『…おはようございます。Nakamu様、それと…………きりやん様』
na「うん、おはよ！」
kr「…どうも」
中に入ると、Nakamu様ときりやん様が楽しそうに話している最中だった。
邪魔しただろうか。
そう思い私が出て行こうとするも、Nakamu様に勘づかれたのか「ダメ。」と止められ、オマケに空いている椅子に座るよう言われる
いやきりやん様くっっっそ嫌そうな顔してるけど()
てかそもそも今更だけど、幹部と同席するって不敬罪では…？！←昨日なんの躊躇いもなく向かいの席座った奴
『お言葉ですがNakamu様、ただのメイドの私が幹部様と同席するのは不敬罪となります…』
ということで私は失礼しますね、と私がドアノブに手をかけるも、後ろから「じゃあ幹部命令！」とNakamu様の声がかかり、その手を止める。
再びドアに背を向けると、ニコニコと圧のかかった笑顔で「座って？」というNakamu様と、私を見て顔を歪ませるきりやん様。
今すぐここから消え去りたい()
しかし命令というからには逆らうわけにもいかない。
『承知しました。…失礼します』
そう言って渋々、指定された席に座った
…が、誰一人として口を開かない
さっきの仲のいいおふたりは何処へ←犯人
きまZ…★
そんなことを思っているとふと、Nakamu様が目を輝かせて私の手元を見ていることに気がついた。
『…召し上がられますか？』
というのも流石に一週間話して終わり、というのはメイドとしてどうかと思うので、毎日甘いものでも作って持って行こうということにしたのだ。
ということで私の手元には様々なクッキーの乗ったお皿に紅茶。
ちな手作り★
Nakamu様はその言葉を待ってましたと言わんばかりに「食べる！」と言って微笑む…が、きりやん様が止めに入る
「ちょっ、Nakamu！新人なのに疑いもせずに食うなよ！毒でも入ってたらどうすんの……」
まあ確かにそうなるわな()
いやまてよ？……帰るチャンスでは??
『…疑われてますし帰ってもよろしいでs((na「ダメ」…………ﾊｲ…』
くそっっ強すぎるｯｯｯ(圧が)
心做しかきりやん様笑ってるような…？
いや睨まれたわ笑ってねぇわこんちくしょう()
ーーーーーー
すいません文字数がｯ
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みるくぱん - （前コメに入り切らなくて書きました）このお話、とてもおもしろくて大好きで、それでいて読みやすくって、エ夫されてて。私も夢小説書いてるんですけど作者様は私のあこがれです！！これからもずっと応援してますっ！！！ (2023年4月10日 13時) (
レス) @page46 id: 8939955483 (このIDを非表示/違反報告)
みるくぱん - このシリーズ大好きです！マジで好きです！（突然の告白）無理しないで、更新は作者様のぺースで大丈夫ですよ！！いつまでも待ちます！！体調にはお気をつけて！作者様の健康を祈ってます！！（いやそこは「健闘を祈る」だろｗと書いてて思いました）長文失礼しました！ (2023年4月10日 13時) (レス) @page46 id: 8939955483 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑ちゃぬ - 作者様が何年経っても更新しなくても我々は待ち続けます！それが読者にできる「約束」なので！！ (2023年3月17日 23時) (レス) @page43 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
エモンガ - 心臓病.......!?大丈夫なんですか！？でも、自分のペースで投稿できればいいですので！体調気を付けてください！ (2023年2月27日 6時) (レス) @page43 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
和田 - 無理をしないでください。自分のペースで更新で大丈夫です。まずは自分のお身体を優先してください。 (2023年2月20日 7時) (レス) @page43 id: cc3df3c946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白瀬さん。 | 作成日時：2022年9月4日 20時
