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15.此処で働かせてください! ページ33

美琴を部下にするの良いって云われた!
やった!!


太「彼女を部下にするならそれで良いのだけど、首領に許可を得なくちゃ駄目だよ」


あ、そうだ
最難関はそこだ

う〜ん、、、どうすれば許可が降りるのだろう



A「よし、美琴!
首領に'此処で働かせてください!此処で働きたいんでs」


太「ちょっと?その台詞は全部云ってはいけないよ?著作権的に」

A「?」





じゃあどうすれば良いんだろう、、、




A「太宰幹部」


太「嫌だ」


A「まだ何も云ってないぃ〜」


太「云ってなくても分かるよ
一緒に行けって云うんだろう?」


A「うん!駄目、、、?」


太「うっ、、、、」


暫くの間見つめ合い、太宰幹部から出た結論は、、、


太「はぁ、、、分かった、分かったよ!
行けば良いんでしょ?」


A「! ありがとう太宰さん!!」


嬉しくて思い切り抱きついた


その時の美琴の


'うわ、人間タラシだあれは、、、
ていうかチョロすぎだろまっくろくろすけ'


と云う声は聞こえていなかった



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



一度執務室に戻って、美琴にはお風呂に入って貰って、私のスーツを着て貰った

うん、なかなか似合ってる!

そして、所変わって緊張感漂う首領室
私と美琴は首領に頭を下げ懇願していた
まぁ恐らく懇願しているのは私だけだが、、、


首「うん、いいよ?
面倒を見てやりなさい」


A「ほんとー?!」


太「一応敬語を使いなさい」


A「イテ」


思わず目をキラキラさせて言葉を発したら敬語が消失して太宰さんにチョップされた


首「ただし、条件がある」


A「条件?」


鸚鵡(おうむ)返しをすると首領は頷く


首「彼女はあくまでも'女の子'だ
だから、必要最低限の教養をつけてもらわなければならない
君に出来るかね?」


教養、、、教養、、


A「はい!



















出来ません!」


ガクッと。
その場にいた人間が全員なった
しかし!


A「私、良いアイデアがあるんです!」


首「ほぅ。何かね?」




A「私の大っ好きな、教養の先生に、美琴も見てもらうこと!」

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紫乃(プロフ) - ぴょんぴょんさん有難うございます!これからもよろしくお願いします! (2022年11月24日 19時) (レス) id: 6ec89759a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんぴょん - すばらしです。夢主の性格がタイプだしだざさんの口調も解釈一致すぎます。最高 (2022年11月24日 19時) (レス) @page6 id: 7c1e9fc614 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫乃 | 作成日時:2022年11月22日 22時

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