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？「なんでッ、僕はアンタを傷つけたのにッ！
それに、他の奴らも傷つけようとしたのにッ、、、」
A「そんなの関係ないよ。今の私は、君を助けたいと思ってる。それで十分じゃない？」
？「十分なわけ、ないだろ、、、」
A「ん〜じゃあ、理由を述べよう
2つあるからちゃんと聞いててね」
私は人差し指を立てる
A「１つは、単純に君に愛着が湧いたから
２つ目は_____」
次に中指を追加で立てた
息を吸って言葉を紡ぐ
A「君が、世界の美しさと広さを知らないから」
そう云うと、彼女は目を大きく見開いた
だから、私は言葉を続ける
A「君は世界を憎んでる。不平等で残酷すぎるこの世界を。昔の私と一緒
だけど、だからこそ知ってほしい。
知らないままなんて勿体無いよ！」
そう、本当に世界は美しい
でもそれは1人では知ることができない
私は太宰さんに出会ってからそれを知った
A「世界は、破壊と構築を繰り返すからこそ美しいんだ。それを君は、まだほんの一部しか知らない
勿論私も君と同じで、まだほんの一部しか知らない
だから_____」
A「一緒に、見に行こうよ」
彼女に手を差し伸べる
A「ちなみに、返答はYesかはいの2択だから」
そういうと
彼女の瞳に光が宿った
あぁ、良い目だね。良い目になった
？「何だよそれ、、、ははっ
拒否権なんてはなっからないじゃん」
A「ふふっ、で、どうする？」
？「行くよ、、、一緒に見に行くっ」
そう云い、彼女は涙を溢した
そんな彼女に、私は再び微笑みかける
そして問う
A「ねぇ、君の名前は？」
心を完全に開くまであと少し________
________________美琴、、涼風美琴
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紫乃(プロフ) - ぴょんぴょんさん有難うございます！これからもよろしくお願いします！ (2022年11月24日 19時) (
レス) id: 6ec89759a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんぴょん - すばらしです。夢主の性格がタイプだしだざさんの口調も解釈一致すぎます。最高 (2022年11月24日 19時) (レス) @page6 id: 7c1e9fc614 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫乃 | 作成日時：2022年11月22日 22時
