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会議が始まってから約1時間で、任務詳細やら作戦立案やらを決めていった
これで今回の任務も大丈夫そうだ















が、一つ言いたいことが、、、



A「太宰幹部」


太「ん?」


A「何故私が貴方の護衛なのでしょうか、、、
私の異能力は護衛に向いていないと思うんです。寧ろ、龍の異能力の方が向いてる。
だから、私と龍の役割を交換するのはダメですか?」


芥「貴様ッ、僕から戦果を奪おうというのかッ!!」


A「違う!そうじゃない!
ただ疑問を口にしただけ!お前が首突っ込むな!」


芥「何だとッ」




あぁ、無性に腹が立つ





2人同時に立ち上がると、、、


太「2人ともやめなさい」


芥・A「?!」


今までに聞いたことが無い低さのため息混じりの声で止められた


芥「申し訳ありません」


A「ごめんなさい、、、」


太「Aの云い分もよく分かる
だが、前衛の戦力は芥川君と中也、司令塔(わたし)の護衛はAと広津さんだ。変更はない」


A「何故、、、私なんですか?」


太「不満かい?」


不満では無い
だから首を横に振る


太「Aの異能力は確かに護衛向きでは無いね
しかし、'君自身の能力'は護衛向きだ
音を聞き分ける聴力、暗い中でもよく見える視力、殺気を感じ取り、攻撃を予測し避ける感の良さ

誰にでも出来ることでは無いし、これ以上護衛に向いている者もいない
やってくれるね?」


A「、、、はい」


私自身それが普通だと思っていたが、どうやら違っていたらしい
私は特殊な人間だと、、、、












『この化け物がっ!!!』














A「っ」

あぁ、また嫌な事を思い出した_______

.→←11.新しい任務



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紫乃(プロフ) - ぴょんぴょんさん有難うございます!これからもよろしくお願いします! (2022年11月24日 19時) (レス) id: 6ec89759a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんぴょん - すばらしです。夢主の性格がタイプだしだざさんの口調も解釈一致すぎます。最高 (2022年11月24日 19時) (レス) @page6 id: 7c1e9fc614 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫乃 | 作成日時:2022年11月22日 22時

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