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【第一章】8話 ページ9

2匹のモンスターボールが開き、アブソルとニャオニクスが現れる。
マノン「わぁ……!!かわいい!!」
マノンは2匹を見て驚く。
カルム「旅に出る前、俺が幼い頃からずっと一緒に居てくれたのがこのニャスパーとアブソルなんだ。…ニャスパーはニャオニクスに進化してるけどね。」
マノン「へぇ……!そうなんだ!!あたしアブソルとニャオニクスを見るのは初めてなんだ!!」
「リマッ!リッマ!!」
カルム「そうなんだね。」
マノン「えへへ…ポケモントレーナーになったばっかりなもので……」
すると、遺跡の奥からアランとサクラが戻ってくる。
マノン「あ!アラン!!」
カルム「おかえり。」
サクラ「たでぇまぁ〜!!楽しかったで〜!!それじゃ、早速ジム戦や!!」
アラン「まずはどこへ行けばいい」
カルム「まずは……」
そんな会話をしながら森の外へと向かおうとすると、
「「ちょっと待ったー!」」
ハモった二人の声が聞こえてくる。振り返ると、二人の青年が立っていた。
A「それ、メガストーンだよね?」
B「僕らもそれ持ってこいって言われてるんだよねー。」
青年ABは双子らしく、アランに話しかける。
サクラ「おん?トレーナーさんやね。」
「「メガストーンをかけて僕らとバトルしよー」」
青年ABはゆったりとした口調で話しかける。
サクラ「えー…わし今そんな気分やないのに……」
アラン「やだ。と言ったら?」
A「え〜つれないこと言わないでよー」
「「いでよ!僕らの相棒ー!」」
青年ABはそう言いモンスターボールを投げる。Aのボールからはデンリュウ、Bのボールからはヤミラミが出てくる。
「「メガシンカできる者同士、バトルだ!」」
アラン「何……?」
B「僕らも持ってるんだ!キーストーン!!」
青年Bがそういうと、二人はピアスになっているキーストーンを見せる。
そう言われアランは双子の方に向き直す。
A「わーい!やる気になってくれたー!」
アラン「……あそこに隠れてろ。」
アラン「うん…!」
アランに言われ、マノンはカルムの腕を掴み、遠くにあった岩の陰へと向かう。
マノン達が隠れたのを確認すると、アランはモンスターボールを構えた。

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作者名:ネコ辛ラーメン1234 | 作成日時:2022年9月12日 22時

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