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【第三章】27話 ページ28

?「…………あの〜…」
マノン「ん?」
カルム「どうしたんですか?」
後ろを振り向くと、そこにはとある男性が立っていた。
主人「私はショボンヌ城の主人なのですが……ポケモンのふえをご存知なのです?」
サクラ「ん?わしかいな。ポケモンのふえは聞いたことあるだけやで。それがどうしたん?」
サクラは頭をかきながら聞く。
主人「かつてポケモンのふえは私の元にあったのですが……現在はパルファム宮殿にあるんです。」
サクラ「ふーん。なるほど。取りに行けばええってことやね。6番道路のすぐ先やさかい、さっさと取りに行くとしますか〜」
アラン「…そうだな。」
主人「ありがとうございます……!よろしくお願いします。」
こうして、4人はパルファム宮殿へと向かったのであった。




主人へ着いていき、やがてアラン達は、主人と共にパルファム宮殿の前に到着した。入り口は固く閉ざされていた。
サクラ「よーし!開けゴマ!4444!!」
アラン「そんなので開くわけないだろう。あとなんでわざわざ不吉な数字なんだ。」
突然サクラが元気よく言うが、すかさずアランがツッコむ。
マノン「4444って死が3つ並んでるから不吉なんだっけ……」
サクラ「ちげーよ!!4444っていうのはエンジェルナンバーっていう演技のいい数字なんよ!好きな数字やから適当に言っただけ!」
慌てるマノンにサクラが慌てて答える。
カルム「いや、結局適当なんだね……」
主人「皆さん、この紹介状で開きますので…しばしお待ちを……」
主人はそう言って、ポケットから封筒を取り出し、中に入っている手紙を読んだ。
すると、扉の鍵が開いた音がした。
主人「…はい。それでは私はこちらでお待ちしておりますのでどうかよろしくお願いいたします……」
主人がドアノブに手をかけ、ゆっくりと回す。ギィッと音を立てて、大きな両開きの扉が開く。
そして、アランが先頭に立ち、その後ろにサクラ達が続く形で宮殿の中へと入っていった。

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作者名:ネコ辛ラーメン1234 | 作成日時:2022年9月12日 22時

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