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【第二章】16話 ページ17

サクラ「アラン………予想通り…いや、予想以上の強さや…!」
カルム「マノン、次は君だけど……大丈夫そう?」
マノン「だ、大丈夫……!頑張るよ…!」
カルム「俺達も観戦席で応援してるよ。頑張れ。」
マノン「あたしだって強くなるんだから……!」
マノンは胸を張って言うと、ジムの奥に向かっていく。
やがてアランが観戦席へやってくる。
サクラ「アラン!お疲れ〜!」
カルム「次はマノンの番だよ。」
そう言ってカルムはフィールドを見つめる。
そして数分後、ビオラとマノンのバトルが始まった。
フィールドで二人はお互いを見つめている。
ビオラ「次はマノンちゃんね。」
マノン「は、はい…!!」
ビオラに声をかけられたマノンは少し緊張したような顔になる。
ビオラ「君も初のジム戦ね!いいんじゃない!いいんじゃないの!!」
マノン(初バトル…し、しっかりしないと…!!)
審判「これよりジム戦を開始します!使用ポケモンはそれぞれ2体!どちらかのポケモン全てが戦闘不能になればバトル終了となります!なお、ポケモンの交代はチャレンジャーのみ認められます!」
審判が手を上げて告げる。
審判「両者、使用ポケモンを出してください!!」
ビオラ「行ってきなさい!!アメタマ!!」
マノン「お願い!フラちゃん!!」
両者共にポケモンを出す。ビオラはアメタマ、マノンはフラベベのフラちゃんをフィールドに出した。
審判「それでは、バトル…開始!!!」
マノン「フラちゃん!たいあたり!!」
マノンは早速指示を出す。フラちゃんは勢いよくアメタマに飛びかかり、体当たりをする。
アラン(マノン……フラベベに新しい技を覚えさせてたか…)
ビオラ「アメタマ!でんこうせっか!!」
しかし、ジムリーダーのポケモンはそんなことではひるまない。アメタマは素早く動き、フラベエの攻撃をかわして、そのままフラベエに突進する。
「ベベベ……」
マノン「あんまり効いてない!?…こうなったら……フラちゃん!!はなびらのまい!!」

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作者名:ネコ辛ラーメン1234 | 作成日時:2022年9月12日 22時

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