5話 ページ6
私は、いいことを思いついた。
A 『博雅さん、私に何かお願いしたい事とかありませんか?』
博雅 「お願いしたい事?」
A 『はい、私ばっかり何かして貰うのも悪いですし何か私に出来ることはありませんか?』
博雅 「ウーン・・・いきなり言われてもなぁ・・・あっ、そうだ!お前此れから俺のことさん授けとか敬語使うの禁止な!」
A 『えっ!わっわかりました、じゃなくてわかった!』
博雅 「ふっよし!行ってこい」
A 『うっうん!』
こうして、私は服屋さんのおすすめで水色の蝶々や花がある着物にした。ついでに言って店主さんが着物に合うようにハーフアップにしてくれた道編みの
A 『ひっ博雅これどうかな?』
博雅 「・・・・・・」
A 『博雅?どうしたの?』
博雅 「いっあや、何でもないへぇー結構似合ってんじゃん店主これをくれ」
A 『ひっ博雅!』
博雅 「うん、なんだ?」
A 『あっありがとう////』
博雅 「おっおう/////」
そして、私たちは町中を探索した。
A 『へぇー色んな物が売っているんだね』
博雅 「あっ・・・」
A 『博雅どうしたの?』
博雅 「わりぃー忘れてた俺今日大事な弓を修理してもらってたんだけどそれ今日持って帰ろうとしてたんだ」
A 『えっ!じゃあ早く行かないと!』
博雅 「でも、そこ地味に遠いし・・・お前の体力がもつかどうか・・・」
A 『じゃあ博雅、後で夕方になったら朱雀門のところで合流しない?私まだこの辺見てみたいしどうかな?』
博雅 「おっ!いいなそれその辺なら俺も何とかなるし」
A 「よかったじゃあまた後でね!」
博雅 「おう、てっ言う前に.ほらっ」
A 『なにこれ?』
博雅 「お金、何か欲しい物があったらそれで買っとけ」
A 『えっ!悪いよ』
博雅 「いいから、いいからそれじゃ夕方に朱雀門でな」
A 『あっ博雅!』
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時