48話 ページ48
私が怒ってるいるのも関わらず黄色い鬼はさっきとは違う楽しそうな目でこちらを笑っていた。
A 『っ・・・・笑う何てこっちは怒ってんだから!』
? 「ほぉ…ではお詫びとしてフグの婿でも紹介するか?」
A 『バカっ!てかっ私のお弁当返して!」
? 「これはこれは俺のだお前が荷物をおいてどこかに言っていたのが悪い」
A 『暴君!』
すると黄色い鬼は近くの岩に座り弁当を食べ始めた。私は黄色い鬼は殺す気が失せたのだと分かり少しホッとしていると。
? 「おいっ女これは何だ?」
A 『・・・・・ハンバーグだけど」
? 「じゃこれは?」
A 『卵焼き…』
? 「女…突っ立てないで料理の説明をしろ…」
A 『もぉぉ!てかっ私まだ貴方の名前知らないんだけど!?』
? 「お前に言ってどうする?」
A 『どうもならないとよ!名前でも良いでしょ!こっちだって料理の名前教えたんだから!』
? 「はぁ…大嶽丸俺の名は大嶽丸だ」
A 『大嶽丸…』
大嶽丸 「俺が名乗ったぞお前も教えろ」
A 『・・・・A私の名前はA』
大嶽丸 「よしっ女!早く料理の説明しろ俺が分かるようにな!」
A 『はぁ…分かったよ』
こうして私は隣に座り大嶽丸という鬼にお弁当の中身を教えていった彼はお弁当を美味しそうに食べていっていた。
大嶽丸 「女…他にも違う物を作れるのか?」
A 『作れるけど…それがどうしたの?って…大嶽丸〜♪ホッペにご飯粒ついてるよ!』
私は大嶽丸の頬についているご飯粒を取りそれを自分で食べた時私はふと我に帰った。
A 『ってこれ!カップルがやるやつじゃん!それとっ大嶽丸って何者なの?』
大嶽丸 「っ・・・・・おかしな女だな!」
A 『大嶽丸?』
大嶽丸がそっぽを向いてしまったので私はもう一度声をかけようと思った時だった。
博雅 「Aっ!!そいつから離れろ!」
A 『博雅!?』
大嶽丸 「うん?」
森の方から博雅が血相を変えて走ってきたそして自分の武器である弓を…
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時