【陰陽師】私に恋した妖怪さん (ページ41)

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40話ページ41

私が、酒呑童子と茨木童子に自分の思いを話た。すると・・・

酒呑「・・・すまなかった…キムチ盗み食いして」

茨木「私も、すまなかった・・・もう、しない・・・」

A 『・・・・・』

スタスタスタスタ

酒呑「おい！女どこに行く？！」

茨木「A！」

A 『・・・働かざる者食うべからず』

酒呑＆茨木「「はっ・・・？」」

A 『働いていない鬼にあげる料理はありません！』

私は、こう言って買い出しの準備に取り掛かった。

酒呑「どっどお言う事だ？」

晴明「つまりだ、許してあげるから代わりに買い出しを手伝ってくれと言う事だ」

茨木「・・・A待ってくれ手伝うぞ！」

酒呑「あっ待て茨木童子！女俺も手伝ってやる感謝しろ！」

比丘尼「ふふふっ何だかAさんの意外な一面が見れて面白かったですね」

神楽「そうだね」

小白「でも、小白はA様の前ではつまみ食いをしないと心に決めました！」

博雅「・・・俺もだ」

晴明「ふふふっ今日の晩御飯は賑やかになるな」

晴明さん達が、私や酒呑童子達とのやり取りに盛り上がってあることも知らず私は、買い出しに行くのであった。

in 買い出し帰り

酒呑「おい、女！俺様にこんなことさせてただですむと思うなよ！」

A 『そうですか…あーあ～今日の晩御飯はキムチ鍋にしようと思ったのに私の命日か残念』

酒呑「くっ！てめぇ…不味かっら殺すからな・・・」

茨木「Aよ君が言っていた物はこれか？」

A 「うん！それ、ありがとう茨木童子！」

酒呑「いっ茨木童子…てめぇ何、ちょっと買い物を楽しんでんだ！」

茨木「友よ！買い物とは面白いな！」

酒呑「ウルセェ！黙れ！」

何やかんやで買い出しは楽しく終わり、酒呑童子もキムチ鍋を食べたら機嫌が治り。無事、１日が終わった。

in 晴明の屋敷 (夜)

A 『ふぅ…やっと寝れる』

私は、流石に今日は、疲れたためすぐに眠りに着いた。

男1 「やーーイ、白髪女！」

男2 「キモイだよお前は髪とか目とか妖怪かよ」

男3 「妖怪は、あっち行け！！」

どんっ！！

私は、男の子に押されて川に落ちた・・・

A 『キゃーー！！！』