4話 ページ5
こうして私は、晴明さんの屋敷に住むことになった。
A 『住む事はいいとして…なにもしないで暮らすのも何か悪いなぁ〜』
そう…何かお手伝いしますと言って見たが晴明さんに式神達がやってくれるから大丈夫だと言われてしまった。
A 《確かにあの人の形をした紙の子達がやってくれるからいいとして》
『・・・やっぱり悪いなぁ〜 「何が悪いって?』
A 『わぁぁぁぁ!って博雅さん!』
博雅 「よう、てっ何やってんだお前・・・」
A 『いや〜その〜』
私は、今思っていることを話したそして・・・
博雅 「よしっ町とか山とかに行くぞ!」
A 『えっ!何でですか?』
博雅 「そんな事考えってばっかだから暗い気持ちになるし俺が後ろにいた事も気づかないんだよだから、そういう時は外に出て気晴らしが一番」
A 『なっなるほど〜・・・てっ博雅さんいつからそこにいたんですか?』
博雅 「よしっ!行くぞ!」
A 『ちょっと、博雅さん!』
こうして、私は博雅さんと京の都に来た。京の都はとても美しくとても華やいでいた。しかし・・・
in京の町
A 『ひっ博雅さん・・・』
博雅 「どうした?」
A 『先程から町の人達に凄い目で見られているのですが・・・』
博雅 「・・・あっそうだったなお前の格好ここじゃ変だもんな・・・」
A 『そっそうですね・・・』
それもそうだ!今の私の格好はジーパンに水色のTシャツなのだからこの時代には存在しない格好だ。
A 「どうしよう・・・」
博雅 「よしっ買ってやる!」
A 「えっ!大丈夫ですよ!それに買って貰うなんて悪いですし・・・」
博雅 「いいから、今のお前に必要なのはここの生活に馴れる事だ!だから、最初に服!わかったか!」
A 『うっ・・わかりました、ありがとうございます』
in服店
博雅 「店主こいつに似合う服選んでくれ!」
A 『ひっ博雅さん!?』
博雅 「いいからお前も女だから綺麗にしてこい」
A 『やっぱり悪いですよ・・・あっそうだ!』
博雅 「どうした?」
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時