【陰陽師】私に恋した妖怪さん (ページ34)

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33話ページ34

博雅にキスをされどうしていいから分からなくなっていたら。

博雅「もう一度言う、俺はお前が好きだ」

A 『えっ！？あっうん・・・ありがとう・・・』

博雅「だから・・・俺と恋仲になって欲しい」

A 『でっでも・・・』

博雅「わかっている…お前が、俺の事を兄として慕っていることは…けど、俺はお前には兄ではなく男として見て欲しい！」

A 『博雅・・・』

博雅「っ・・・すまない…いきなりキスされたり告白されたり…困るよな」

A 『うん・・・けど、うれしい・・・私何かを好きでいてくれて』

博雅「A・・・・」

A 『でっでも、答えを出すのはもうすこし待ってくれないかな・・・私、やっぱり好きっていう感情がよく分からなくて・・・』

博雅「・・・・ああ、わかったお前の答えが出るで待ってる」

A 『ありがとう、博雅・・・』

博雅「だがしかし！！」

A 『？』

チュッ

いきなり博雅は私のおでこにキスを落とした。

博雅「俺は、お前の答えが待ってやる代わりに俺は、お前が堕ちるように攻めていくから覚悟しろよ」

A 『・・・うん／／／／／』

そう言ったら、博雅はご機嫌になり二人で笛と草笛を楽しみ。何、喰わない感じで１日が終わった。

side 博雅 in 晴明の屋敷

博雅「あーーー！！／／／／」
　〈俺は、やっぞやった後悔していない・・・〉

晴明「その感じだと、思いは伝えたようだな！」

博雅「おっ！晴明か、脅かすなよ・・・」

晴明「でっ答えは何ときた？」

博雅「もう少し待ってくれだって・・・」

晴明「そうか・・・そうそうにAを落とさないと・・・他の者に取られてしまうからな」

博雅「わかっている…あいつ鈍いのに隙があるからな・・・」

晴明「まぁ、私が思うに荒様、大天狗、荒川の主は確実にAの事を思っているだろうな・・・」

博雅「おい、大天狗と荒様はまぁ、分かるとして…何で、荒川の主まで入っているんだよ！？あいつは、晴明以外の人間は虫みたいにおもっているんだぞ！」

晴明「ふっふふふ・・・」

博雅「おい！待て晴明！！」

side 博雅終了

A 『へぶしっ！！』

神楽「A大丈夫？」