【陰陽師】私に恋した妖怪さん (ページ32)

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31話ページ32

私は、神楽さんからとんでもない事を言われたのでカルチャーショックを受けていた。

神楽「だってA博雅以外の人や妖怪はほとんど敬語でしょそれに、A博雅といることが多いし」

A 『たっ確かに…言われてみればそっそうかもしれませんね』

神楽「何で？」

A 「うーん、多分博雅と一緒にいることが多いのは、買い出しの時博雅に頼む事が多からだと思います。あと、敬語を使わないのは…まぁ色々ありまして・・・」

神楽「そうだったんだ・・・ありがとう私、そろそろ行って来る」

A 『はい、頑張って下さい』

神楽「うん！」

そう言って神楽さんはどこかへ行ってしまった。

A 『青春だなぁ～』

？『・・・・・・』

私は、神楽さんと食べていたおやつを片付けて夕食の用意をすることにした。

夜

小白「本当に、A様の料理は美味しいです！」

比丘尼「今日の料理は何と言う料理ですか？」

A 「今日の料理は、照り焼きチキン、ご飯、お味噌汁にしてみました。」

晴明「本当、美味だなそう言えば、Aよ」

A 『はい、なんでしょか？』

晴明「明後日、荒様の屋敷行って欲しい先程、荒様の使いから文が届いてな」

A 『あ～！分かりましたありがとうございます』

小白「A様！おかわりしていいですか？」

A 『はい、大丈夫ですよ博雅は、おかわりする？』

博雅「・・・・・」

A 『博雅？』

博雅「うん？あ～・・・今日は遠慮しとく」

A 『そう・・・？』

夕食も無事終わり、神楽さんの告白事件も何とかおさまったようで。私は、荒様に行くとき何を持って行くか考えようと台所へ向かった。

A 《確か荒様…お寿司を気にっていたよね・・・じゃあやっぱりお寿司とお寿司に合うお菓子を持って行こう！》

博雅「Aちょっといいか？」

A 『うん、博雅どうしたの？」

よくわからないなが博雅は、いつもと違って真剣な顔をしていた。

博雅「明日、話したい事がある・・・一緒に来てくれ！」

A 『うっうんわかった』

そう言って博雅はどこかへ行ってしまった。

A 《博雅も誰かに告白されたのかな？》