3話 ページ4
そんなこんなで私は、京の町に来て安倍晴明さん達の家に来ている。
in 安倍晴明の家
八百比丘尼 「どうぞお茶です少し、落ち着くと思いますよ」
A 『あっありがとうございます』
安倍晴明 「それでA、君はどこから来たのか教えてくれないか?見たところここの世界の者ではないと見えるが?」
A 『あっはい私は、この世界からずっと先、未来の世界から来ました・・・』
神楽 「未来・・・?」
比丘尼 「どのくらい先の人何ですか?」
A 『えっ・・・と多分1000年先だと思います」
小白 「せっせせせ1000年!!」
A 『はい・・・あと、正確に言うと来たと言うより連れてかれたの方が正しいかもしれません・・・』
晴明 「連れてかれた、それは、いったいどういう意味かな?」
A 『言葉道理です...料理の材料を買って帰っている時に川の上に大きな黒い渦みたいのがあり危なそうなので帰ろうと思ったら渦から水柱みたいな物が巻き付いて来て...連れてかれて気がすけば...』
小白 「博雅様に激突していたのですね!」
A 『はい…本当にすみません!』
博雅 「だから謝んなって!別にこのくらい大したことじゃない」
小白 「そうですよ!博雅様は体だけは凄いですから!」
博雅 「おい、犬ころそれはどういう意味だ!」
小白 「だから!小白は狐の式神です!」
晴明 「とにかく…Aひとまずここで暮らしなさい」
A 『えっ!でも...皆さんに悪いんじゃあないですか?』
晴明 「大丈夫…ここにいる博雅も八百比丘尼もお前と似たような者だから」
比丘尼 「歓迎しますよ」
博雅 「そうだぜ、これからよろしくな!」
神楽 「わからない事があったら聞いてね!」
A 『・・・ありがとうございます』
こうして、私は平安時代にタイムスリップしたそして、ここで起きる大きな物語はまだ誰も知らない。
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時