検索窓
今日:14 hit、昨日:4 hit、合計:19,786 hit

3話 ページ4

そんなこんなで私は、京の町に来て安倍晴明さん達の家に来ている。


in 安倍晴明の家



八百比丘尼 「どうぞお茶です少し、落ち着くと思いますよ」



A 『あっありがとうございます』



安倍晴明 「それでA、君はどこから来たのか教えてくれないか?見たところここの世界の者ではないと見えるが?」



A 『あっはい私は、この世界からずっと先、未来の世界から来ました・・・』



神楽 「未来・・・?」



比丘尼 「どのくらい先の人何ですか?」



A 『えっ・・・と多分1000年先だと思います」



小白 「せっせせせ1000年!!」




A 『はい・・・あと、正確に言うと来たと言うより連れてかれたの方が正しいかもしれません・・・』




晴明 「連れてかれた、それは、いったいどういう意味かな?」



A 『言葉道理です...料理の材料を買って帰っている時に川の上に大きな黒い渦みたいのがあり危なそうなので帰ろうと思ったら渦から水柱みたいな物が巻き付いて来て...連れてかれて気がすけば...』



小白 「博雅様に激突していたのですね!」



A 『はい…本当にすみません!』



博雅 「だから謝んなって!別にこのくらい大したことじゃない」



小白 「そうですよ!博雅様は体だけは凄いですから!」



博雅 「おい、犬ころそれはどういう意味だ!」



小白 「だから!小白は狐の式神です!」




晴明 「とにかく…Aひとまずここで暮らしなさい」



A 『えっ!でも...皆さんに悪いんじゃあないですか?』



晴明 「大丈夫…ここにいる博雅も八百比丘尼もお前と似たような者だから」




比丘尼 「歓迎しますよ」




博雅 「そうだぜ、これからよろしくな!」




神楽 「わからない事があったら聞いてね!」




A 『・・・ありがとうございます』




こうして、私は平安時代にタイムスリップしたそして、ここで起きる大きな物語はまだ誰も知らない。

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:陰陽師 , トリップ , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
- ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。