16話 ページ17
こうして、買い物の疲れがとれないまま私は、宴会の準備に取りかかった。
A 『よーーーし!式神さん達頑張りますよ!』
博雅 「おい、A、あんまり無理すんなよ…」
A 『わかっているって大丈夫!』
そして、だんだん日がくれる頃に思わぬ声が聞こえてきた。私が、庭院で料理を並べていると。
in 庭院
大天狗 「そこにあるのはAか?」
A 『あっ!大天狗さんお久しぶりです。』
大天狗 「久しぶりだな」
A 『今日は、お一人ですか?』
大天狗 「いや、今日は…「大天狗よこの者は?」
いきなり、大天狗の後ろにいたのは…
A 『晴明さん…?』
そこに、いたのは晴明さんにそっくりで髪の色や服だけ違う人がいた。
大天狗 「ご紹介しようこの方は私の主人の黒晴明様だ!」
A 『黒晴明さん?』
大天狗 「黒晴明様この者は前に話したAと言う者です。」
黒晴明 「ほう…そなたが草笛の美しい者か」
A 『あっはい…多分』
大天狗 「Aよ今日は前髪を横にしているのだな」
A 『あっはい、料理をしている時は前髪を横にしているんです』
大天狗 「そうなのかじゃあ今夜の宴の料理は楽しみにしている」
A 『はい、ありがとうございます』
黒晴明 「Aと言ったな」
A 『あっはい!』
黒晴明 「今夜の宴楽しみにしている」
そう言って黒晴明さんと大天狗さんは宴の席へいってしまった。
A 『へっ平安時代いって不思議だなぁ〜』
そう思いながら宴の席を準備していたら。次に、
? 「晴明!上手い酒があると聞いてはるばるやって来たぞ、感謝しろ!」
? 「友よ!私と戦いはまだなのか?」
? 「茨木童子お前は黙っていろ!」
次に、来たのは赤い髪をした鬼と白い髪をした鬼だった。しかし、少し怖かったのでそそくさに台所に行こうと思ったら。
? 「おい、そこの女!晴明はどこだ!」
A 『えっ!?』
さっきまで門の所いた鬼がいきなり私の目の前にいた。
A 『えっっと晴明さんは今、お部屋でお仕事をしています。』
? 「そうか、おい茨木童子!」
? 「どうした、友よ?」
? 「晴明の部屋に行くぞ!」
そう言って晴明さんの所へ言ってしまった。
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あすか - 続きが見たです!気になる (2021年5月31日 0時) (レス) id: 404fa4b935 (このIDを非表示/違反報告)
み - ガキレベルの文章力 (2020年9月29日 0時) (レス) id: 699c4c1bab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七子 | 作成日時:2019年1月1日 1時