初恋の相手は三奇人でした (ページ7)

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６話・・・☆　演目ページ7

～Aside～

日「今度の演目は“人魚姫„にします☆」

北「人魚姫か・・・、役はどうするんだ？」

日「もちろん決まってますよ！」

そう言い、日々樹部長はホワイトボードに何かを書き始めました。

日「こんな感じです☆」

そこに書かれていたのは、

王=天祥院英智

姫=海崎A

姉１=真白友也

姉２=春川宙

姉３=姫宮桃李

姉４=海崎菜乃香

姉５=伏見弓弦

王子=日々樹渉

家臣=氷鷹北斗

魔女=逆先夏目

隣国の姫=海崎花音

修道女=青葉つむぎ

と、書かれていました。

A「わ、私なんかが人魚姫ですか！？」

友「っていうか、俺また女装だし・・・！」

北「珍しいな、あんたが王子なんて。」

日「英智に「条件としてある程度役をいじらせてほしい」と言われましてね、本来ならば今回も北斗くんに任せるつもりでした。」

日「これが衣装です☆」

そう言われ、手渡されたのは、緑色のドレスでした。

日「頑張ってくださいね、プリンセス☆」

A「頑張ります。」

こうして私は主役に抜擢されました。