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４話・・・☆ 喧嘩 ページ5
〜花音side〜
花「こんにちは・・・って、誰もいないですよね。零様は、棺桶ですよね。」
軽音部の部室は誰もいなくて、“シン・・・„としていました。
その奥には、軽音部の部室にはそぐわない棺桶が置いてあります。
花「今の内にチューニングしておきましょうか。」
マイギターを持ち、適当に弾いてみます。
花「〜♪こんな感じでしょうか？」
ひ「相変わらず、見た目に似合わない演奏ですね！花音先輩♪」
ゆ「アニキ、失礼だよ。」
花「あっ、ひなた様、ゆうた様。こんにちは♪」
部室に入ってきたのは、一年生の葵ひなた様と、その双子の弟のゆうた様です。
花「よかったら、一緒に弾きますか？」
ひ「えっ！いいんですかっ！」
ゆ「喜んで♪」
やはり後輩はかわいいです♪
晃「チッ！邪魔だ！そこの双子！」
ひ「ゲッ！？大神先輩！？」
晃「「ゲッ！？」じゃねぇ！ザケんな！ぶっ殺すぞ！！」
花「ひなた様！大神様もやめてください！」
喧嘩が始まってしまいました！どうしましょう！！
零「ふわぁ♪なんじゃ？騒がしい。」
花「零様！大神様とひなた様が喧嘩を始めてしまって・・・。」
晃「あぁ！？チクってんじゃね〜よ！！貞子が！！」
ひ「貞子って！！酷いですよ！大神先輩！」
ゆ「こればかりはアニキに同感です。」
花「えっ、ええっ！？」
私のせいで喧嘩がヒートアップしてしまいました！
どうしましょう！
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作者名：まこと | 作成日時：2017年7月5日 21時
