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Aside
秀｢なんでだよ！？｣
『……』
反感をかったのか秀は思いっきり顔をあげる
秀｢もう、あの時みたいに色んなことに顔突っ込むなよ…｣
『ごめん…お姉ちゃんこうゆう性格だからほっとけないんだよ…秀も、知ってるでしょ？』
はにかみながらゆっくり秀の頭を撫でる
秀｢……お願いだからもっと自分の体を大切にして…｣
『うん…約束するね』
秀はずっと前から私に着いてきてくれた
今となってはたった1人の家族だから…
私にとっての宝物は東卍のマイキー君達や御狐神のみんな…
それらと秀を天秤にかけたら私は迷うけれど多分両方をとるだろう…
強欲だからさ
ごめんね
秀｢左目…俺は綺麗で好きだよ…義眼であっても…どんな姉さんでも大好きだけど、これ以上姉さんが傷つくのは見てられない………それを守れない俺が情けない……｣
徐々に泣き止んだ秀は手に力を入れて悔しそうに下唇を噛む
『今回は秀も襲撃を受けてたんでしょう？仕方がないよ。というか私のナナを守ってくれてありがとう…そして秀が無事でよかった』
入院している時にマイキー君から聞いたところ、同時刻に私服の集団に囲まれて、身動きが取れなかったらしく、全員ノシた後にはもう私は病院に運ばれて、合わせる顔がないと言って家に帰ったそうだ
しばらくして秀の呼吸は落ち着き、涙は枯れていた
少し埃っぽい物置からのそりのそりと出て、リビングへ向かう
『お姉ちゃんお腹減ったなぁ』
少しわざとらしくお腹を抱える
秀｢…ﾋﾟｸｯ｣
『あ〜秀の作るオムライス食べたいなぁ〜』
秀｢ﾋﾟｸﾋﾟｸｯ｣
『秀が元気ないならマイキー君のところで食べようかなー』
秀｢それはダメ！！作るから待ってて！！｣
『はーい』
さっきまでしょぼしょぼしていた秀はどこへやら
卵を素早く割り、ご飯の支度をし始める
それを眺めながら私はそっと左目をなぞる
少し懐かしい顔を思い出して私は眠りについた
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キノコ(プロフ) - わらびもちＬＯＶＥさん» ひぇえぇえ一緒に泣いていただき光栄です(T^T)ありがとうございます！！その一言が活力になります！！頑張ります！ (2021年8月6日 23時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
わらびもちＬＯＶＥ(プロフ) - マイキーくんと一緒に号泣する私。これからも頑張って下さい！！！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 2da70139c6 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - はなさん» ごめんなさい！！！メモに書いてたままをコピペしたので(名前)に置き換えるのを忘れて保存してしまいました泣一応修正したのですが、まだほかにもあるようでしたらコメントにて教えていただけると嬉しいです！ご迷惑おかけしてすいません！ご報告ありがとうございます (2021年6月20日 23時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
はな - 光希ってだれですか (2021年6月20日 22時) (レス) id: 49701c9d2a (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ぴおんさん» ぴおんさん！！コメントありがとうございます！河田兄弟ですね！！分かりました！リクエストにお答えできるように頑張ります!!! (2021年6月4日 17時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年5月31日 23時
