検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:21,207 hit

動画14 ページ15

やまとside


ここで言わないと、後がしんどいだろうな

と考え、タイミングを測って声を発する


やま・A「『あの!!』」


まさかかぶるとは。

レディーファーストだからもちろん先に言わせるけどね

内容はコラボしたいってことだった

どうするべきだ

もちろんコラボでもいい

むしろこのコラボしてから勧誘の方がいいのではないか?


何故かうーんうーんと悩んでいるAちゃん

びっくりしているゆうたとひゅうがに目線を合わせると

何となく考えたらことは一緒だと思う。


やま「もちろん!連絡先教えてくんね?」

『ほんと!?!ガチ嬉しすぎる…』

ゆた「断る理由ないでしょw」

『だって、忙しいし、無理させちゃ悪いでしょ??』

ひゅが「Aちゃんは優しすぎだわ」

『えぇ??』


これで公式に連絡先をゲットできる

YouTuberとしてのインスタのアカウントとかはヨユーで出てくるから、日程合わせるために分けてる人は多いはず

LINEか別アカウントどっちだろ


『やまと君が他のYouTuberさんと連絡取る時はLINEかインスタどっち?』


どこまでも他人優先なの良いよな。


やま「俺的にはインスタの方がありがたいかも!」


俺が普段使ってる連絡用のインスタアカウントを教える。


『おっけ!読み取るね!』


早速フォローがくる。

プロフィールを見に行くとプライベートのストーリーなどを上げていた。


『すっごいプライベート感あるけどちゃんと連絡取るから安心して!!』

やま「俺もそんな感じだから大丈夫w」

ゆた「おわったー???」

『ごめんね!せっかくあったまったのに、体冷えちゃったよね。』

やま「大丈夫!俺らこれから事務所帰るだけだから!」


チラリと時計を見ると時刻は24時過ぎ


ひゅが「Aちゃん、家どこ?」


あっ、なにサラッと家聞いてんだよ。

これだからモテ男は


『ここから歩いてすぐ!』

ひゅが「歩いてどれくらい?」

『駅くらいの距離かな?』


ここの最寄りって20分くらい歩くぞ??


やま「そんなの歩いてすぐって言わねーのw」

ひゅが「送ってあげるからついてきて」

『いやいや!大丈夫!!!流石に悪いから!ね??』


断固拒否のAちゃん

送る自体、なんてことないのに


ゆた「こーゆーときは甘えなさい!危ないでしょ!」

『!!ママっww』


ママはやばいwww


やま「ゆたママもっと言ってあげて!!」

ひゅが「そうよ!!」

『えぇ、お言葉に甘えます…ありがとう!』

動画15→←動画13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
335人がお気に入り
設定タグ:コムドット , YouTuber , COM.
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キノコ | 作成日時:2023年1月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。