糸師冴の師匠が来た

６話 ページ7

Aside




あのあとジローランが来て助かったけど、、頭変形してないよな？




｢はぁ会って早々ひどい扱いだな」



と、少々文句を垂れる




冴｢勝手に行ったやつが悪い」




自己中かよ、、、、いや私が言えないな




ペタペタ





冴｢、、、、」






｢何だ？その呆れ顔」






冴｢触んなよ」





｢君が好きな師匠とのスキンシップだ、そう恥ずかしがるな」




そう言いペタペタと体をさわる





｢うん、私の理想的体だ！ゴリラは苦手だしひょろひょろでも嫌だ」




ﾎﾞｺｯ


一発頭を殴られる
いやしかもグーで殴りやがった



｢ｹﾞﾌｯ」





冴｢変態が」





｢君私のこと嫌いなのか？めっちゃ暴力振るうじゃないか」





殴られた部分をさすりながら話しかける





冴｢別に」





｢ツンデレだなぁ♡」





冴｢捻り潰されたいのか？」






｢ご遠慮」






先ほど自販機でも買った缶コーヒーが喉を通す





｢そうだ、怪我は直ったか？」






冴｢、、、、は？」






｢とぼけても無駄さ、師匠の目を侮るなよ、どうせオーバーワークで軽く捻ったんだろ」





冴｢治ったけど、、、、きもっ、」






｢弟子を見ない師匠がどこにいる？」





冴｢！」


















冴｢勝手に弟子ほったらかして日本飛んだのに？」






｢それとこれは別だ」

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