糸師冴の師匠が来た

２０話 ページ21

『、、、、、』




珈琲を口に含み、資料に目を通す
上からのこれからのブルーロックの進行案は自分の事しか考えてない
金の亡者しかおらず資料を紙ごみへと放り投げる





ｺﾝｺﾝｺﾝ




凛｢おい、約束の時間過ぎて、、、、、」




約束の時間、と言うのは３対３で勝ち残ったチームを回ると言うもで
凛君達のチームを回る時間が三分ほどオーバーしていた



『あー、すまないね、、、、、どうかしたか？』



凛｢あ、いや、」



？


あ、



『眼鏡のことかい？』




私は自分の掛けていた赤い眼鏡を指差す

いつもは掛けていない眼鏡、珍しく思ったのだろう



『あ、だてじゃないからね、いつもはコンタクトなんだが朝から忙しくてね、変かい？』










『冴、私が眼鏡掛けてるの、そんなに変か？笑』


　


冴｢いや、別に、、、、、」










凛、冴｢良いんじゃねぇの」








、、、、、

　

　



『兄弟と言うものは、似るものだな』




凛｢はぁ？、一緒にすんな」





『先行っててくれ、すぐ行くさ』




凛｢、、、早く来いよ」





部屋から出ていく凛





『、、、、、』






『冴に、謝らないといけないな』

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