キラキラ輝くアイドルに！【明星スバル】 (ページ18)

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悪魔と嵐の足止めページ18

きたれDDD

結局この日までTrickstarの空中分解を止めることはできなかったのだ

でも…きっとみんなTrickstarに戻りたいって思ってるはず

『って…あんずちゃん？それ何？』

あ｢私もTrickstarだから、ステージにたつよ！｣

あんずちゃんが身につけていたのはTrickstarの衣装と素顔が見えないマスクだった

『そっか、5人でTrickstarなんだもんね』

ス｢お願いA！出番の間にでもみんなを連れ戻すの手伝って！｣

『何言ってるの、スバルに協力するって言ったでしょ？』

ス｢わぁい！Aありがとう〜！｣

零｢しかしまぁ、Trickstarの対戦相手は強豪Knightsか、これは分が悪そうじゃの｣

『キョロキョロしてどうしたの？』

ス｢Knightsならウッキ〜が移籍したところだから……どこかにいるんじゃないかって｣

朔間先輩の言葉を聞くと辺りを見回し始めた

そっか真が…あのワカメさんに何かされてないといいけど…

零｢ふむ…遊木真くんを無理やり移籍させ、早めにTrickstarを潰して帰る場所を奪う…か｣

嵐｢耳が痛いわね、｣

ス｢え…無理やり！？この数日間ウッキ〜は教室にも姿を見せなかった……ウッキ〜に何したんだよ！｣

嵐｢…うちの泉ちゃんがやけに『新入りの子』にご熱中でねェ？アタシとしても不本意なのよォ、これがKnightsのやり方だと思われるのは心外だわァ｣

両手を広げ呆れたポーズをした。

鳴上さん…クラスが別であまり接点がないのだけど悪い人じゃなさそう

凛｢あ〜…じゃあこうしよう。兄者『うちの新入り』がどこにいるか目星はついてるよね｣

零｢うむ、吾輩はなんでも知っておるぞ｣

凛｢その場所さそいつらに教えてやってよもしかしたら『うちの新入り』を助け出せるかもね？｣

『本当！？やったね！』

零｢しかしのぉ緒戦まで時間がない。間に合わなければアウトじゃ｣

ス｢そういう難しいことは考えない！俺は仲間を助けに行きたい！｣

零｢…そうかならもう何も言わんよ。遊木真くんはKnightsが貸し切っておった防音室におるはずじゃ｣