26話 ページ28
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過去編は後ほどするので
飛ばします。
会話文多め
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【ミツバの妹なんかじゃないです。
土方 萌香そういえば分かりますよね?】
そう言うと、総悟くんは、驚いた顔をした。
でも、どこかわかってたような顔にも見えた。
沖田「……やっぱりか。似てると思ってやしたよ。
それなら、姉上が面倒見るのもわかりやす。」
そう、納得したように、言ってくれた。
【ごめんなさい。沖田さん。……騙してた
それに、こんなだから、ミツバに迷惑かけてたとしか……】
手話でしか会話できないから、私はそう言った。今も現に総悟くんも思ってるんじゃないか、そう思ったから。
沖田「なんで…そう思うんでさァ
俺ァ…何も言ってやせんぜ」
【声出なくて喋れなくて……
いちいち、手話読み取るのめんどくさくないですか?】
沖田「そんことありやせんよ。
それに、姉上に頼まれたんでねィ
あんたを守れって………だから、これからは俺に便ってくだせェ」
そう、笑顔で言われた。
確か、…………Sじゃなかった?
そんな素振り全くないんだけど………
なんて、思いつつも私は頷いた。
ミツバ……これからも、頑張る
いつか、言葉にできる日が来るように
思っていることを言えるようになるように
だから、応援してて見守っててね。
と、そう心の中で思えば─────────
"約束よ。Aちゃん。ちゃんと見守ってるわ。"
そうミツバの声が聞こえた気がした。
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作者名:moca^^* | 作成日時:2019年3月15日 16時