3話 ページ5
?「そうかそうか
いや、それはめでたい。式にはぜひ真選組総出で出席させてもらうよ。」
えっと………誰?
え、ゴリラ?
ミツバ「でも、正直結婚なんて諦めていたのよ。こんな身体だし、こんなオバさん誰ももらってくれないって……感謝しなきゃね」
?「いやいや、ミツバ殿は昔と何も変わらんよ。キレイでおしとやかで賢くて総悟もよく話していたよ。自慢の姉だって。」
そう、ミツバとゴリラさん?は、話してる
話についていけない。ここの人とミツバは、知り合いなんだね。
?「ところで、隣の女子は?」
ミツバ「…おだてても何にも出ないわよ。………私の妹です。萌香って言うんです。あ、Aちゃん、この人は近藤 勲さんよ。ここの局長さん」
え、そうなんだ
一応挨拶した方がいいかな
私は、そう思い、頭を下げた。
ミツバ「……?どうかしたの?」
私が服を引っ張れば反応してくれた。
【人飛んでくるよ。】
私は、襖の方を指して手話で話すと同時に
ほんとにひとが飛んできた。
ミツバ「ほんとだ。相変わらず賑やかですね」
近藤「おーう、総悟やっと来たか。」
?「すいません、こいつ片付けたら行きやすんで」
そう言い、総悟?ミツバの弟なのかな?
は、刀を黒髪の人に突きつけていた。
ミツバ「そーちゃん、ダメよ。お友達に乱暴しちゃ」
?「ごめんなさい、おねーちゃん!!」
え、嘘
ミツバ凄い。
やっぱり弟なんだね。
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作者名:moca^^* | 作成日時:2019年3月15日 16時