Are you happy … ?? (ページ8)

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とりあえず、顔合わせをすることが出来たのは

ジェシー、北斗…くん(まだ北斗なんて呼べないよ…！)中島さん、

あとは怜央、慎ちゃん、髙地ってとこかな？

私、あくまでも家政婦なのに…「タメじゃなきゃダメ！呼び捨て！」って。

家政婦ってそういうもんなんですか！？初耳ですよ！

『あとはー、、京本さんと森田さんと阿部さん？』

ジェシー「そーだねー、大我は今日帰ってくるし美勇人も今日帰ってくるから顔合わせ出来ると思うけど、顕嵐はまだ先になるかなー」

『そー、なんだ？阿部さん？って、お仕事とかしてるの？』

ジェシー「うーん、顕嵐はねー遊んでる」

『あそ…んでる…!?』

遊んでる…って、女の子とってこと？ずっと家に帰ってきてないのかな…。

いわゆる、女遊びが激しいお方…なんでしょうか。

ジェシー「カナ気をつけなよ？顕嵐、軽いから〜」

いや、あなたも十分軽いですよ!?

なんて言える訳もないけど、

京本さんと森田さん、何時頃帰ってくるんだろう？早く会ってみたいな〜。

…pururururu

ん？あ、田中だ。樹だ。

『ごめん、ちょっと電話!』

ジェシー「はーい」

『もしもし？』

樹「あー、もしもし？どうよ、新しい仕事」

『うーん、そこそこって感じ』

樹「店長から聞いたけど、お前家政婦なの！？」

『…げ、』

店長…!?言わないでくださいよ、、樹には！！

『まあ…』

樹「ふーん、大変だな」

『そーいう樹は？私いなくなって大変なんじゃないの？笑』

樹「いや？別に！新しい子が入ってきてくれてさー」

『あ、あぁ…そう』

樹「またその子が面白いのよ、れん？れみ？れい？まー、そんな感じの名前で行動とか子犬みたいなの！」

可愛い女の子が入ってきてくれて嬉しそうですね、田中さん。

どーせ私は女子力のない普通の女ですよ。

『ふーん、よかったじゃん？』

樹「おう〜！ってことで、また連絡すっからさ。今度お前のとこにも遊び行くかもだし？」

『え、来なくていいよ』

樹「はー？なんでだよ。んなこと言われたら余計行きたくなるわ」

『はいはい、じゃあねー』

樹「んーばいばいー」

はぁ、ほんとに調子いいんだから。