肆 ページ6
渚「この時期に転入生ってやっぱり暗殺者なのかな？」
茅「こんなに送り込まれるの？」
カ「でも今度は転入だから違うと思うけど」
殺「皆さん！おはようございます！今日は転入生が来る日ですね！先生、どんな人が来るか楽しみですヌルフフフフ...」
「女子ですか？！」
「男子？！イケメン？！」
などと期待の声が聞こえる。
そんな中、ちょっと引いてるAが廊下に立ってます。
早く呼んで終わってくれないかなー
てか、なんか雰囲気があいつに似てるんだよなー...
よかった、政府のやつがいるって聞いて結構な変装...まぁ顔は一応バレてないけど
てか、イリーナはこんなとこで何やってんの。
暗殺はどうした
まぁいいか
イリーナに後で会いに行こう
タバコ吸ってるだろうし
殺「では入ってください」
ガラッと戸を開けて教室に入る。
渚,茅「「桜の香り((ボソッ」」
まずい。“アイツ”ならもうとっくに気づき始めてるだろう
とりあえず挨拶
あ「森Aです。よろしく」
なんでマスク？とか聞こえてくんぞ
あ「あ、マスクは私にとって必需品なんでそこんとこよろしく。」
カ「へぇ〜外さないんだぁ....それは自分が“暗殺者”だからじゃないの？？」
なんだこのガキ感がいいな
あ「いや、咳がすごくて唾飛ばしたく無いだけ」
これはまじだよ
茅「なんかあったら言ってね〜！！」
殺「先生も身を粉にして見守りますよ...という事でなんとまだ“転校生”と“新任”がいます！」
全「「「「「ええええ？？！！！」」」」
まさかのもう一人の暗殺者？！
いやいやwwwwwwないでしょうw
とかまた聞こえてくんぞ
てか私も聞いてないんだけどw
桃「Aちゃん！どんな人？」
あ「え？！知らない...」
殺「にゅふふふ....ではどうぞ！」
ガラッ
そこに立っていたのは
敦「こんにちは！中島敦です！よろしくお願いします！」
太「国語担当の太宰治だよ。よろしく」
人虎と治だった
あ(ポケー)
敦「でも僕たちはただの転校生や先生では無いです」
治「一言で言うと政府からの依頼でね一応”武装探偵社“の仕事だよ」
渚「武装探偵社ってあの...？！」
治「そうさ、オトコの娘くん異能集団だよ」
まぁそうだろうね。仕事だろうねうん。
てかそれ公表していいんだ笑
殺「にゅやっ！ということで1時間目を終わりますよ！」
えwいつのまにw
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作者名：疾風雪 | 作成日時：2018年9月23日 1時
