いっっっち ページ3
貴方side
今日は2ヶ月一回アイツらが来る日だ
そう思いながら"僕"は準備を始める
カランカラン───
鈴の心地いい音色が聞こえ扉が開かれた
『……いらっしゃーい!笑』
扉にいる3人に目を移し、店内に招き入れる
城戸「久しぶりだな」
『そだねぇ……』
忍田「最近変わった事などあったか?」
最近ボーダーがテレビに出てるの見ていいなぁって思っちゃったんだよねぇ……
『強いて言うならボーダーに入りたくなったぐらい〜』
忍田「まぁまぁあるな笑」
城戸「入るか?」
林藤「なら玉狛に来いよ!迅と小南とレイジがぶつくさ言ってたぜ〜?」
迅は僕の弟子、最上宗一の弟子で小南は林藤の従兄弟だっけ、?忘れたレイジは同じ完璧万能手になるように僕が育てたも同然
『んふふふ笑あの二人……うっわぁ…目に見えるわァ!笑』
絶対なんか言ってるよなぁ……
城戸「……迅が有吾さんの息子を玉狛に入れる為に風神をこちらに渡した」
そう言いながら先程注文してきた珈琲に口をつけていた
ゆうご、……ユウゴ、………ユウゴ、、?
『ゆうご、…………あ、もしかして空閑有吾?』
城戸「嗚呼」
『て事は有吾タヒんだか』
忍田「ん?何故Aはその事を知っている?」
そーいや、本人にそんな事言われたなぁ……
『いやぁ……なんか、前さ、《俺が向こうでタヒんだら絶対息子をそっちの世界に行かせるから楽しみにしとけ》つって言われた』
忍田「そのような事はもう少し早く言わないか!!!!!!!!」
『ごっめーん忘れとった☆』
ガチで忘れてましたはいすみません
あ、それよりも…………
『なんで迅が風神を手放した事を僕に言ったの?』
城戸「……A、………風神を調べて分かった事がある」
『ほへぇ……どーせさ、"師匠の僕にしか使えない技術的な何かを見つけた"とかやろ』
あいつならありえるかんな
忍田「……………だから何故Aはそこまで知っているのだ…」
『あ、えガチなの?????』
林藤「いやぁ実はさ迅がつい前迄"風神に何かある"とか言ってたからな」
『迅が風神を手放した今調べるには絶好の機会と……?』
林藤「そ!」
『ふぅ〜ん……あ、それで?僕ボーダー入っていいの?』
城戸「……どうせ玉狛に行くのでしょう?」
『ん!あったりまえじゃん!』
城戸「はぁ………ならこちらからも条件がある」
『なぁにぃ!』
城戸「ボーダー特待生隊員として入ってくれ」
特待生?????
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に!!!!!!!!!→←設定だお☆見ないと袖引きちぎっちゃうからなっ☆
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作者名:碧人 | 作成日時:2023年11月23日 15時