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使い魔交流。

なんとも素晴らしい科目なのだろう。

ロビン「いい?使い魔は相棒。つまりパートナーだ、今日は使い魔と心と心の素敵な交流を図ってもらうよ」

そのセリフと共に生徒が一人一人使い魔召喚を行う。

私の番が来て指を噛み召喚を行う。

花のような香りと眩い光が煌めき舞い降りるドールドーラ。

ロビン「ドールドーラ‼︎すごいね、初めて見たよ」

目を輝かせるロビン先生。

A「私も召喚するまで見たことがありませんでした」

数度言葉を交わして私はドールドーラとの交流に勤しむ。

____
ジャズ「使い魔先生だ」

リード「使い魔せんせー」

面白い言葉を聞いて撫でていた手を止める。

視線を移すとそこに映ったのは__

A「モフエゴせんせーじゃん」

イルマさまの使い魔であるカルエゴ、もといモフエゴである。

こっそりス魔ホを取り出して構える。

何故だか取らなければいけないような気がした。

兄さんにみせよう、と。

数枚とり、ポケットに捩じ込むとよく観察できる体制に入る。

A「っっ、、フリスビー拾ってるよ」

アズ「叩くな、服が寄れる‼︎」

笑いすぎて隣にいるアズの肩をバシバシと叩いてしまった。

A「歩くの遅っ……ハイタッチしてる、、ふふっ、あははっ」

痛くなりすぎた腹がおさまって来た所で、いつも通りアズとサブロが喧嘩を始める。

いつもの喧嘩ではなく、使い魔を使っての喧嘩だったので心配していたがそれはモフエゴ先生によって制された。

モフ「使い魔はペットでもぱートナーでもない、主人が躾を怠れば脅威となる“魔獣”だ。
使い魔を恐れろ餓鬼ども、それが真の信頼だ。
わかったらさっさと使い魔を労われ、“今すぐ”」

___かくして、使い魔交流は仕切り直された。

リード「Aちゃんの使い魔ってかわってるよね」

使い魔を労っている最中に横からくる声。

A「そお?」

リード「うん、なんか獣っていうよりは人形みたいな…」

エリ「あら、リードくん知らないの?ドールドーラは魔獣と妖精の混合種なのよ」

リードの答えに解説を入れてくれるエリザベッタ。

A「まぁ、それもあくまで推測で全くの未知って見解らしいけどね、でもそうだったならロマンあるよねぇ」

今度洋服を作ってあげようと心に決めた。

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テト(プロフ) - ヴァイオリン弾いてる夢主ちゃん、、、私直視したら失明するかもな、、、 (1月2日 1時) (レス) @page35 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラーメン x他1人 | 作成日時:2023年12月6日 0時

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