268:私だけの※ ページ20
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あっという間に寝間着が脱がされて、はだけた胸にホビオッパの口づけは下がっていく。
『あ、そんな…見返りとかなくたって…』
HS「ふふ。Aに触りたくなっただけだから、気にしないで」
見返りとかなくても、オッパに触れられたい。私も触りたい。
憧れの優しい先輩から、私だけの彼氏に変わる瞬間。
世界一幸せな女の子だなって思えるんだよ。
朝、温かい腕の中で目覚める。
外は薄暗くて、早く起きてしまったなとぼんやり思う。
後ろから回された手に自分の手を重ねると、キュッと腕に力が入った。
オッパも起きてるのかな。
二人とも裸のままで、数時間前まで愛し合っていた身体はまだしっとりしている。
指を一本いっぽん絡ませるようにして遊んでいたら、少し掠れて低い声で「おはよう」と抱きしめられた。
『おはようございます、』
近づくとおしりに、硬いものが当たる。
私の声色の変化で、気づいたことに、気づかれた。
HS「あー…んふ。ごめんね。
でもAが可愛いことするから、ちゃんとたっちゃったよ。ね、手伝って?」
『んん…』
足の間に差し込まれて、気持ちいい所を擦られる。
動きはゆっくりだけど、すぐに身体が高まっていく。
少しだけそれを逃がしたくて、肘をついて体勢を変えようとすると、ずるっと滑る。
『ひゃあっ』
突然オッパのものが入ってしまった。
私の柔らかいままのそこは、飲み込んだものをキュンと締め付けている。
HS「あっ、ダメだって。つけてないのに。
A抜いて。ぅあっ締めすぎ…」
びっくりした身体は固まっちゃって、頭が真っ白になる。
HS「も…A。自分で入れたんでしょ」
『オッパ、あ…』
身体をゆっくり前に持っていって、抜いていく。
それだけなのに、ありえないくらい気持ちいい。
ドキドキしながら後少しって思ったら、クンと引っかかりがあって、それが分かって恥ずかしすぎてまた動けなくなった。
首だけをなんとか後ろに向けて、オッパに懇願する。
『ホ、ビオッパ…抜けな、です……』
途端にズッと引き抜いて肩を押され、うつ伏せになる。
ピリッとパッケージを破る音が聞こえたと思ったら、瞬間、後ろから奥まで貫かれる。
『ひゃんっ!』
シーツを掴んで一生懸命付いていく。
オッパを迎え入れるのに問題はなくて、ただ気持ちよさに侵される。
潤みきってて、恥ずかしいよ…
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あさなさな(プロフ) - pumpkinさん» たくさん読んでいただきありがとうございます!色んなホソクさんを楽しんでいただけたらと思います。なんとなく似てしまうのはご愛嬌笑 (9月11日 18時) (レス) id: 182cc2cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - 本当にあさなさなさんの世界のホビ素敵すぎます。全作品読ませてもらってます。癒しの時間をいただいてます。素敵な作品をたくさんありがとうございます!! (9月8日 11時) (レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
あさなさな(プロフ) - 鹿さん» 長いのにありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!こちらはもっと山あり谷ありですね笑 (8月10日 17時) (レス) id: 182cc2cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
鹿(プロフ) - うわあ三日で頑張って全部読みました!最高ですね!こんなにリアルで切なさを描いた小説初めて読んだ気がします。 (8月10日 3時) (レス) @page50 id: 6f7661d487 (このIDを非表示/違反報告)
あさなさな(プロフ) - フネ55さん» 楽しくて悩ましい大学生活を描きたかったので、嬉しいです!微々たる供給ですが、楽しみにしてくださってありがとうございます! (7月23日 19時) (レス) id: 4d4d65fc30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あさなさな | 作成日時:2023年5月31日 17時