第288話 ページ43
そして一旦試着室から出ていく京華さん
『プロデュース……』
鏡を見て私は呟いた
京華 ｢プロデュースがどうしたの？｣
そう言って帰ってきた京華さんの手元には下着があった
『いえ、なんでもないです』
京華さんが持っている下着を選びながら言った
京華 ｢そう？｣
『はい、あっ！これにします』
私は一つの下着を手にした
その下着は黒地に胸の中心に紫色のリボンが付いている
下着全体には紫色のレースが編み込まれている
京華 ｢あら、Aちゃんが黒なんて珍しいわね｣
いつもは白なのにと驚く顔をする京華さん
『……たまには？』
そう、私はいつも白か水色など清楚系などを選んでいるけど、今回は黒にチャレンジしてみた
京華 ｢じゃあ付けれたら呼んでね｣
『分かりました』
京華さんが外に出たのを確認して、付け始める
カチャッ
『よしっ』
私はホックを留めて脇から寄せる
鏡でチェックをしてから京華さんを呼んだ
京華 ｢はいは〜い｣
『どうですか？』
京華 ｢わぁ！よく似合ってるわ、Aちゃん！｣
そう言って両手を合わせる京華さん
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明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていくので、よろしくお願いします！ (2023年3月25日 19時) (
レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです！応援してます~！！♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年2月19日 14時
