第258話 ページ13
みか ｢Aちゃん、大丈夫？｣
『う、うん……』
私はそう言って椅子に座り直した
？ ｢驚かせてすまなかったね｣
『いえ、大丈夫です』
うん、大丈夫じゃないね
心臓がバクバクしてるからね
みか ｢やっぱりお師さん、近すぎたんやなぁ｣
？ ｢ノン！そんなことはないのだよ、影片｣
？｢『でも宗くん、みかちゃんの言う通り眠っている女の子を盗み見するのはいただけないわね』｣
ん？なんか高い声するんだけど……
女の子？
？ ｢……確かに｣
『あの……』
目が合った桃色の短髪の彼は手には可愛らしい人形があった
？ ｢ん？なんだね｣
『可愛らしいお人形さんですね』
私は彼の人形を見ながら言った
？ ｢はぁ！そうだろう！君はマドモアゼルの可愛さを分かってくれるのだね！｣
そう言って彼に手を握られた
『マドモアゼルちゃんって言うんですね』
名前もちゃんとあるのか……
？ ｢そうだとも｣
みか ｢お師さん、少し落ち着いてなぁ。Aちゃんが吃驚してるから｣
そう言ってみかが助け舟をだしてくれる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていくので、よろしくお願いします！ (2023年3月25日 19時) (
レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです！応援してます~！！♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年2月19日 14時
