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289華 ページ46
坂田 ｢それって、誰かからの贈り物？｣
『えっ』
なんでそんなこと聞いてくるの？
『気になるの？』
坂田 ｢うん！！｣
さかたは即答で頷いてきた
まぢか……
『…………』
私はいまだに黙ったままのセンラを盗み見した
すると私が見ていることが分かったのか、私とパチリと目が合った
そしてすぐに目を逸らされてしまった
解せぬ
まぁ、おおよそ検討はついてるけど、それが本当かどうか確証はえれないけどね
『それがね……』
坂田 ｢うんうん｣
さかたは興味津々の様子で私を見てくる
反対にセンラは焦った様子で私を見てくる
センラ、そんな顔しちゃダメでしょ
『あんまり覚えてないんだよね』
坂田 ｢え？｣
センラ ｢は？｣
あははと笑うと2人は拍子抜けした顔で私を見る
『多分、私のお姉ちゃんがサンプルとして持って帰ってきたものだと思うんだけど』
坂田 ｢なんや、そうだったんやー｣
残念そうにしているさかたに、何を期待したのかが知りたいんだけども
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年10月2日 11時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです！続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年9月18日 16時
