283華 ページ40
『……まぁ』
? 「なら、俺の名前分かるよね?」
キラキラとした目で見てくる男
いや、名前って言われても……
『…………』
? 「…………」
私は黙って彼から目を逸らす
? 「覚えてないん!?」
『はい』
まぢかと言ってガーンとする男にちょっと罪悪感がある
『あの、ご「坂田!!」へ?』
ゴツン
? 「ぐはっ」
目の前の男が急に目の前で倒れた
『な、なにごと?』
男が倒れた後ろで違う男が立っていた
最近見た覚えがある金色の髪に、片方にピアスをつけ制服をきちんと着こなしている男が私を見ていた
? 「ごめんなぁ、君大丈夫?」
『は、はい』
その男は、倒れた男をまたいで私の目の前に来た
? 「こいつになんかされてない?」
『いや、されてないというか……』
買おうと思った飲み物を横取りされ、違う飲み物にされたとは言えないな
? 「お詫びにそこの自動販売機でジュース奢ったるよ」
なにがいい?と聞かれ、一緒に選ぶことになった
その際に肩に手をまわされた
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます!これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします! (2022年10月2日 11時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです!続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2022年9月18日 16時