万事屋の私は神のせいでヒーロー目指すことになりました【ヒロアカ】×【銀魂】 (ページ3)

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1．あれ、死んでないページ3

しばらくすると背中から落ちる感覚があり、視界が明るくなる。

あー、私死んだのかな。

「おい、」

でも死後の世界にも空ってあるんだな。

「A、」

でもせめて冷蔵庫に入ってる銀ちゃんのチョコレート食べてから死にたかったな.......

「聞いてんのか、」

なんか銀ちゃんたちの声が聞こえるけど気のせいだよn.........

「気のせいじゃねーよ！」

私が落ちたし下には銀ちゃんたちが。ってことは、

「あれ、死んでない...」

「死んでねーわ！いいから早く退けって！」

「お前がどかねーと動けねーんだよ。」

「あ、ゴメンゴメン。」

私は軽くジャンプして飛び降り、

私が退いたことによってみんなが起き上がった。

「.....ここどこですか？」

私たちはさっきまで妙ちゃんの家にいたはず。

けど今私たちの回りにはコンクリートが広がっている。

原因はたぶんあの穴に落ちたこと、そこまで考えると、

「わかったアル！」

今、超スウィートなボイスで言った彼女は私の妹の神楽。とても純粋で透き通るような白い肌、碧色のきれいな目、特に私が好きなのはモチモチの肌...

「Aうるせェ。で、何がわかったんだよ。」

「ここは......」

みんなが息を飲む。

「姉御の家じゃないどこかヨ！」

「「「「「.............」」」」」

神楽はどや顔でいい、私も含めみんなが沈黙する。

....まあそうなんだけど、

「···神楽ちゃん、それはみんなわかってるよ。」

「テメーばかだろィ。」

「なんだと！？」

神楽がメンチをきりだしたため、沖田と喧嘩をはじめる。それを新八が止めようとするが巻き込まれている。

「テメーらはホントどこでも喧嘩するな。」

鼻くそをほじりながら興味が無さそうにいう銀ちゃん。

みんなこんなとこでもいつもどおりだ。

···え、私がなにしてるって？それは....

「もう、神楽可愛いすぎ......」

悶えていた。

喧嘩している姿も可愛いね。

隣の銀ちゃんが軽く引いているが気にしないようにしよう。

「おかしくねーか？」

そこでずっと黙っていた土方が口を開いた。