第4話 ロ｢知ってるよ、だって君も｣ 貴｢あれ、その箱…｣ ページ5
ある日、ホグワーツから手紙が届いた
入学の許可が降りたようだ
そして今日は出発の日
貴(２回目のホグワーツ)
叔｢A、教科書とかなんだけどね…｣
叔母ちゃんが部屋の奥から数冊の本を持ってきた
それは、昔、僕がA・エバンズ出会った時の教科書と、ローブだった
貴｢何で…｣
叔｢アレンがシェリーに頼まれて保管してあったんだよ｣
貴｢……そうですか…シェリー…ありがとう｣
叔｢見送ってあげれないけど…行っておいで｣
貴｢はい、ありがとう…叔母ちゃん｣
Aは自室に戻り準備をする
僕のトランクは少し特殊で、中に別の部屋が広がっている、ほぼ魔法薬の研究などで使っているため、薬品が沢山ある
すると部屋の奥から
シュルッ
貴｢クロ!?｣
1匹の真っ黒い蛇がAの首に巻き付きた
僕は何故か色んな動物に好かれ、その言葉が理解できる
貴｢…貴方も行きたいのね、分かったわ｣
するとまた奥から猫、鴉が飛んできた
マンチカンのチビ、足が三本あるヤタさんだ
貴｢良し、みんなで行こう｣
そう言うと3匹は嬉しそうに鳴いた
クロは首に、ヤタさんは頭に、チビはローブのフードの中に入った
ひと通りカバンに詰めると、最後杖を取り出す
手紙と共に送られてきたのだ
真っ黒の杖に、蛇の彫刻…そして持ち手の後ろの方に水晶玉が付いている杖だ
Aは杖をローブにしまい、部屋を出た
貴｢叔母ちゃん、行ってきます｣
叔｢行ってらっしゃい｣
Aはキングクロス駅に向けて出発した
汽車の中で空いてる席を探していると、ハリーが男の子とお菓子を食べているのを見付けた
その入口に女の子が居たが、すぐにどこかへと行ってしまった
貴｢ハリー、良かった…汽車に乗れたのね｣
ハ｢A!!｣
ロ｢Aだって!?｣
貴｢A・ポッターよ、ハリーとは従姉弟なの｣
ロ｢知ってるよ、だって君も｣
貴｢あれ、その箱…｣
ハ｢逃げちゃったんだ｣
ハリーの手にはカエルチョコの空き箱が
貴｢残念ね…僕はカエルが苦手で食べようとも思わないけど｣
ロ｢それよりその蛇達…君のペット？｣
貴｢うん、咬まないから平気よ｣
そういいクロの頭を撫でると、クロは気持ちよさそうに目を細めた
ロ｢籠に入れなくていいの？｣
貴｢離れてくれなくて(汗)｣
そうこうしてるうちに付いたようだ
その後船に乗ってホグワーツに入った
貴｢懐かしいな｣
ハ｢何か言った？｣
貴｢ううん…何も｣
第5話 セ｢……｣ 校｢……｣→←第3話 ？｢セブルス？おるか？｣ セ｢居ますよ｣
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ルナ(プロフ) - 番外編の所、「無敵やないかい（笑）」と思わず声に出してフフッ程度に笑っちゃいました←その時、隣でスマホゲームをしていた母に「気持ち悪っ」と言われてしまった…あそこで笑ったの私だけじゃないですよね？←理解者求む (2017年12月17日 23時) (
レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
(名ペチタ前)(プロフ) - 麗扇姫(聖ヶ丘哀)さん» ありがとうございます、頑張っていきたいです (2017年11月22日 16時) (レス) id: 8f5f796a0e (このIDを非表示/違反報告)
麗扇姫(聖ヶ丘哀)(プロフ) - とても素敵な作品ですね！文章の書き方が好きです。これからも応援していますので無理のない程度に頑張って下さい(*´▽｀*) (2017年11月22日 13時) (レス) id: 2f2ea1e042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜木千里 | 作成日時：2017年11月19日 22時
