【薄桜鬼】桜色の瞳を持つ者

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僕達は人が多くいる山の中の村で産まれた

僕は双子の妹として産まれた

両親や兄、村人ともとても仲が良く、毎日が楽しかった

そんなある日、僕は村が燃える夢をみた

次の日僕は知り合いの村に両親と行くことになった

その時僕は、僕の事を姉と慕い、僕と同じ双子の妹に、僕の家の家宝を預けた

？｢ねーさま、わたしでいいの？｣

貴｢ハイ、ボクと同じ貴女だからこそ頼むのです｣

？｢わかった、ちゃんととりにきてね!?｣

数日後、また知り合いの村に行くことになった

仲が良かったのは僕より年上の３人

僕はそのうちの一人に僕の家の家宝を預けた

？｢何故俺に託す？｣

貴｢理由は言えません、でも必ず取りに来ます｣

？｢そうか……その時は…｣

貴｢何ですか？｣

？｢フッ……時が来たら話すことにしよう…ちゃんと取りに来るのだぞ｣

家宝の二つを預け終えた数日後

村は炎に包まれた

貴兄｢｢母様!!父様!!｣｣

母｢二人共、逃げなさい!!｣

貴｢母様、父様は……｣

下に目を向けると、血塗れで倒れている父の姿が

貴｢父様!!｣

母｢＿＿、妹を連れて逃げなさい!!｣

母が殺されるのと同時に兄と二人で残りの家宝を持ち逃げた

あぁ、僕が見たのは…これだったのか執筆状態：連載中