[第4話]テレポーテーションで...(その3) ページ9
(銀時side)
時空が歪んだからなのか一瞬視界がぐにゃっとして、目眩がした。
ぱっと目を開けるとそこには見たことない景色が広がっていた。
どうやら"違う世界線"とやらに来たようだ。
隣を見ると神楽が目を輝かせて驚いている。
神楽「おぉー!!!!!ここが異世界アルかー!」
銀時「らしいな。しっかしなんか都会っぽさがねぇな、田舎の方なんだろうな。」
パッと見た感じ店のようなものはあるが、閉店時間なのか明かりは付いていない。
そして、かぶき町にあったターミナルのような高い建物はなく、普通に民家が立ち並んでいるところを見ると住宅街らしい。
神楽「銀ちゃん銀ちゃん、日が暮れてきてるアルヨ!」
銀時「そうだな、新八を探しながら宿も探そう。」
しばらく歩くと商店街らしきところに着いた。
が、店はほとんどシャッターが降りていて明かりがついているところもまばらだった。
神楽「銀ちゃん、看板見てると、ここらへんスナックと居酒屋しかないヨ。」
銀時「何言ってんだ、いつもバーさんとこでアホみてぇに食ってんだろうが。」
神楽「にしてもこの街、寂れてるネ。」
銀時「人は所々いるんだけどな、車も通ってるし。」
かぶき町から見れば確かに寂れている気もするが、そこそこ繁盛しているようにもみえる。
良さげな店を探していたその時、"誰か"が俺にぶつかった。
「あ、すみません。前見てなくて...。」
銀時「あ、いえこちらこそ。」
ぶつかってきたのはロングヘアの、神楽とそう歳の離れていなさそうな少女だった。
神楽「なぁ、ここら辺にある美味しい店とか宿とか知らないアルカ?」
少女「え、ここら辺にある店ですか?
うーん...あ、あの店とか美味しいですよ!」
と、看板のひとつを指さした。
俺らはその少女にお礼を言って、その店に足を運んだ。
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(シノside)
(友人1ねえA!Aどしたん?(友人1今さ、銀さんと神楽ちゃんにあったんやけどAえ???Aは???(友人1なんか知らんけど、ぶつかってさw(友人1『ここら辺に美味しい店あるか』って聞かれたから答えといたwAえ、は!??え、なん...商店街に居るん?(友人1らしいねw
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作者:更新1週間遅れて大変申し訳ございませんm(_ _)m
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廣岡唯 - 続きをくれぁ (1月20日 15時) (レス) @page20 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
Aki/アキ(プロフ) - 雪姫さん» わぁぁ!!!!!ありがとうございます〜(*´ω`*)これからも更新頑張ります!٩( 'ω' )و (2021年12月14日 0時) (レス) id: 40c6dcca35 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 続き待ってます!!!!! (2021年12月12日 13時) (レス) @page11 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)
Aki/アキ(プロフ) - 今日のお話いつもより更新時間遅れるかもしれませんm(_ _)m (2021年10月10日 20時) (レス) id: 40c6dcca35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Aki/アキ x他1人 | 作成日時:2021年9月5日 21時