17話 ページ20
in夜
んー、眠れん。
何でだろー。すごく嫌な予感がどんどん増してきてる。
ザワザワ
?なんだろ?外が騒がしい。そっーーーっとでて、
気配を消しながら聞き耳を立ててみると
忍「…ナルトの奴見つかったか!?」
忍「嫌…だめだ。見つからない。」
忍「クソッ…一度火影邸へ戻ろう。」
忍「あぁ、けどまさか封印の書を持ち出すとは…」
……!マジか…嫌な予感的中、、、
けど…何か裏がありそう。
だって、考えて見れば封印の書なんて
ナルト君が最初から知ってるはずがない。
と言うことは、誰かから教えられたんだ。
考えられる限りあの人しか…いない。
ダッ!!!
里の人はきっとナルト君が封印の書を使って
この里に復讐をするとでも勘違いしているのだろう。
けど…ナルト君は絶対そんなことしない!
けど…封印の書があいつの手に渡ると…
「…はやく行かなきゃ」
私は指を噛むと
「口寄せの術!」ボフンッ!
雪「乗れ、ミヨ」
「…うん、白この事をはやく火影様に伝えて…お願い」
白「!…コクッ」
「いい子」
私は白を人なですると、白は火影様の方へ向かった。
雪「とばすぞ。ミヨ、しっかり捕まってろ」
私は頷くと雪の背にしっかり乗り直した。
首に巻いてある白いリボンを取り高く髪を結い上げる。
キュッと、蝶々結びにし、雪は合図もなく駆けだした。
『…間に合って』
雪の背に乗りながらミヨは、ひたすら
そう願った。
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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時