検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,026 hit

⑵金木犀の香り ページ3

 
 
『 出 会 い な ん て 最 悪 で し た ___。』





聖 莉心 side





聖)「うっわ、」






まだまだ残暑の残る9月、1つのボールがロータリーへ飛んでいくのが見えた。




はぁ、取りに行かないと。


こんなに暑い中部活があるとか、学校はふざけてるんじゃないか。今にも倒れそうだ。




ドカッ






やば、男バスだ!先輩とかだったらどうしよ…


聖)「ごめんなさい!!走ってたよね、足大丈夫…?」


??)「え、あ、大丈夫です…。」


聖)「良かったぁぁぁ!頑張って!」


??)「はい、。」



意外と小柄な子だったな。


ボール拾わなきゃ。




金木犀香るロータリーの端っこに駆け寄り、ボールを勢いよく校庭へ蹴った。



聖)「よし、上手く飛んだ!」



あれ、さっきの子まだ居る。


とりあえず手を振ってから部活へ戻った。





友達とノリで入ったサッカー部マネージャー、思ってた何倍も辛いんだけど…。

⑶夏のせい→←⑴興味は無いけど



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:トモダチゲーム , 夢小説 , 恋愛小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みみ - 最高です😭😭😭😭 (2021年12月4日 21時) (レス) @page5 id: 7234f33d1c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴょん吉 | 作成日時:2021年9月26日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。