決して裕福とは言えませんが、楽しい生活を送っていました
そんなある日のことです
「あぁ、私の可愛い子、お婆さんに、この葡萄酒と、柔らかいパンを届けてちょうだい」
『お婆…さん?』
「えぇ、風邪を拗らせてしまったの」
「お婆さんの家は、森の奥にあるの」
"きっと、貴方の顔を見れば良くなるわ"
そうして、娘は母親に渡された赤ずきんを被り、森の奥にある、お婆さんの家に歩いていきました
コンコン
『お婆さん、葡萄酒と、柔らかいパンを持ってきたわ』
「おお、そうかい、そうかい、ドアを開けてお入り」
(酷い声だわ…相当気を悪くしているのね)
『入りますね』
――それっきり、娘の姿を見たものは居ませんでした
どうしてかって?
簡単な話です
【赤ずきん】は、【魔女】への、生け贄だったのです
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こんにちは!いつでも何処でも本能の赴くままに!!
始めてのオリジナル作品…!
作者こと、リンゴでございます!
いやぁ…掛け持ちって怖いですね!
基本的好きに書いてるんで、そこんとこ宜しくお願いしますっ!
.執筆状態:連載中
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紅葉(プロフ) - 夕焼けと白猫 さん、ありがとうございます!そう言ってくれると嬉しいです!! (2018年6月27日 21時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
夕焼けと白猫 - とても面白かったです。 読んでいると物語の中に入った気分でした。 更新、楽しみです。 頑張ってください! (2018年6月25日 22時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 質問などあったら、気軽に聞いてくださいね、答えられる範囲はお答えしますので。では、長くなりましたが、今後もこの『赤いずきんの魔女狩り娘』を宜しくお願いします!! (2018年6月25日 17時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 赤ずきんちゃんを題材とした小説が書きたくて、そこに私好みの設定を追加したのが、この作品です(笑) (2018年6月25日 17時) (レス) id: cfdb26c000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンゴ | 作成日時:2018年1月26日 21時