男性声優の短編集！

河西健吾 ページ9

男の娘
男装女子
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『はぁ…』
ウチは溜息をついた
また彼氏の河西さんは仕事か…
最近、よく仕事が入るらしい
仕方ないか。彼は声優なんだから
ウチはいつものように夢小説を開く
彼がいない間ずっとこれを見て気を紛らわせていた。
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健吾さんは顔を近づける
河西｢可愛いよ｣
そう言ってかさなる唇
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？｢へぇ俺がいない間ずっとコレ見てたんだ｣
『？！』
ソファで見てて後ろから声がした
そこには今は仕事してるはずの川西さんがいた
『な、なんで河西さんが』
河西｢今日は早く終わったんだ〜







で、これずっと見てたの？｣
『ｺｸｯ』
ウチは恥ずかしくなり横を向きながら頷く
河西｢へぇ可愛いことしてくれるね〜｣
サラーっと頬を撫でられる
『いやッ…そのぉ』
ﾄﾞｻｯ
肩を押されそのままソファに倒れ込む
『ちょっ…』
河西｢こういう事されたかったんでしょ？｣
『そう言う訳じゃ…』
河西｢だってそうでしょ？これを見てたって事は（名前）はずーっとされたかったんでしょ？









キス以上の事してやるよ｣

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